岸田首相、ついにコロナをインフル同様の5類相当への格下げの決断の検討を開始。いつまでコロナ祭りやってんだよ。

岸田首相、ついにコロナをインフル同様の5類相当への格下げの決断の検討を開始。いつまでコロナ祭りやってんだよ。

現状では、新型コロナウイルスは結核や重症急性呼吸器症候群（SARS）同様の
指定感染症の第2類相当に該当し、膨大な医療リソースが消費されています。

Withコロナを目指す上で流石にこのままでは社会的負担が大きいということで、
コロナを2類相当から5類相当に格下げする決断の検討との報道がされています。

小池百合子東京都都知事も、5類への変更の検討要請を今年1月に行っています。
都知事、新型コロナ分類「5類に変更を」　国に検討要請: 日本経済新聞

確かに、重症化率の低いオミクロン株の統計的データ、またワクチンの接種率を鑑みると、
いつまでもコロナを2類相当にしておくのは社会的な犠牲が大きいのでしょうね。

年寄りはそれで多少は助かるかもしれませんが、それにしては失うものが大きすぎる。
経済的混乱もさることながら、児童や学生の学習機会の逸失、そして出産数が21万人も減少し、
過去最低の出生数84万人となるなど、社会的損失があまりにも大きすぎました。
21年の出生数、過去最少84万人　コロナ禍で少子化加速: 日本経済新聞

管理人はこの処置に賛成かな。コロナに乗じて若者の機会を不必要に奪う必要は無いでしょう。
少なくともオミクロン株の毒性では。

ただ、テレワーク族は「正直、いつまでもコロナ騒動を引っ張って欲しい」という思いもあるかも。

また、検討が大好きな岸田首相ですが、検討しているうちに新たな変異株が出て来て、
そいつがまた強毒化していると、時期逸することになるかも。
検討ばっかりではなく、さっさと実行力をもってやって欲しいところです。