オリンピック、緊急事態宣言下での開催へ。東京都に発令の方針。どうでもいいけど。〜8/22。

オリンピック、緊急事態宣言下での開催へ。東京都に発令の方針。どうでもいいけど。〜8/22。

※オリンピックが実施予定にも関わらず、緊急事態宣言が発出されそうです。

全国各地に発令中のまんぼうですが、どうやらまんぼうの延長論と、
東京都に緊急事態宣言が発令される見通しとなりました。
緊急事態宣言下のオリンピック、なかなか胸が熱くなりますね。

この手の報道があった場合、概ね100％まんぼうは延長、緊急事態宣言は発出されますので、
織り込み済みということで行動しましょう。

市民生活はあまり変わらない：

さて、緊急事態宣言が出る、出た、終わったに関わらず、市民生活はあまり変わらないでしょうね。
・手洗いうがいは真面目に行う。
・飲み会は行かない、開催しない、路上では飲まない。家でしっぽりと家族と飲む。
オンライン飲みは逆にストレスが溜まる場合もあるので、積極的にはやらない。
・あんまり旅行はしまくらない。
・どうせ仕事帰りの夜飯は外食出来ない。店に行くまでor電話するまで店がやってるか
やってないかわからないのでは、正直食べる気もしない。外食するときは少人数で。

自分たちで判断しよう：

緊急事態宣言が出ているかどうかが、企業のテレワークのスイッチのON/OFFとなる場合が多いですが、
冷静に考えると愚か。なぜなら概ね緊急事態宣言が出ているときは感染者数が減少傾向にあり、
出ていないときに増加傾向なので、社員や取引先を守るのであれば、緊急事態宣言が出ているか、
ではなく、今「やばいのか？」で判断させるべき。より突き詰めると「高齢の家族と同居している従業員や
持病がある社員は優先的にテレワークをさせる、業務上の都合で出社/テレワークさせる」等の
個別判断が必要です。

まぁ企業側の「国がこう言っているから、緊急事態宣言が出ているから/出ていないから」という、
誰かが言ったから論は楽ですが、思考停止状態。

数字がやばいんじゃない、行動・状況がやばいんだ。

なお、新規感染者が5000名/日・全国としても、日本の人口1.26億人のわずか0.003%です。
これが1/3の0.001%になっても、3倍の0.009%になったところでも、コロナを移す可能性のある人と出会い、
かつ濃厚接触者となり、かつ実際に感染し、かつ実際に重症化または死亡する確率は極めて少ない。

よって、1日1日の陽性者数動向に一喜一憂するよりも、自分が行う・巻き込まれる活動の種類が、
ヤバいのかヤバくないのかで判断しなければなりません。

例えば全員黙っている満員電車は危険ではありません。
しかし、ガラガラの車内でも偶にいる「無敵っぽいおじさんがノーマスクで車中で酒盛りしている」のが、
対面に座っている状態、これは危険です。

会社にしても、出社して黙々とデスクワークする仕事であれば問題ないでしょう。
一方、大人数が無駄に至近距離で数時間会議を行うのは、危険性が高まります。

店がやっている/やってないに振り回されるのも飽きた：

あとはイベント業者や百貨店業者が営業できるか否か、外食/お店が時短営業するのかしないのか、ですが、
結局業者のホームページ/SNSを見てor電話で判断するかありません。

ただ、ホームページではやってる/やってないのに、現地に行くとやってない/やっている、ということもしばしば。
そもそも行きつけの個人商店とか、ホームページがない場合も多いですし。

だんだんお店側事情と緊急事態宣言に振り回されるのも疲れてくるので、
最初からネット通販で欲しい物は買うなど、時勢に流されない消費スタイルも求められます。

という訳で、今日も明日もあさっても、しぶとく淡々と生きていきましょう。
人間って結構精神的な生き物なので、見ているだけで頭がおかしくなりそうな地上波と
スマホは投げ捨てて、筋トレして河原をジョギングするだけで長生きできそうですよ。