MEGA　BIGの確率バグを突いて7350万円買った男、3倍界王拳に成功へ。これが情強か。

MEGA　BIGの確率バグを突いて7350万円買った男、3倍界王拳に成功へ。これが情強か。

台風や悪天候の影響で試合の中止となり、当選確率が上昇し、期待値が1以上となるという統計上のバグを利用して、
全財産7350万円を突っ込んだ「造船太郎」氏が、無事に2億2190万円を引き当てる、という結果となったそうな。

MEGA BIGは、12試合のサッカーの結果を予測するくじ。当初、12試合のうち4試合が台風の影響で中止となり、残り8試合の結果のみで当せんが決まることになったため、1等当せんの確率が上昇した。具体的には、1等当せん確率が約6万5536分の1となり、通常の約1680万分の1と比べて大幅に上昇した。
　
　この状況に加え、前回までのキャリーオーバー（繰越金）が約58.3億円あったことから、購入者にとって非常に魅力的な状況となり、多くの人々が購入に殺到。結果、第1476回のMEGA BIGの売上は、過去最高の47.1億円を記録した。
　
　この珍しい事態は、ギャンブルの確率論や期待値計算に興味を持つ人々の間で大きな話題となり、SNSやブログなどでも盛んに議論されている。
スポーツくじ「MEGA BIG」1等の当せん確率が跳ね上がり、売上が爆増（アスキー） – Yahoo!ニュース

これが情強か：

MEGA BIG 1等8本！！
2億2190万円の払い戻しでした！！
配信来てくれた方、ありがとうございました！！ pic.twitter.com/ORWlGHcSej

— 造船太郎 (@zosentarou) September 2, 2024

というわけで、医学部生を名乗る造船太郎さんは無事に3倍界王拳に成功したそうな。

すごいなぁ、普通は計算上勝てると分かっていても、そこに7350万円を突っ込むのはなかなか難しい。
7万円ぐらいならばともかく。試合中止が発表されて、購入締め切りまで数時間、期待値を計算し、
その後7350万円を突っ込む胆力。素晴らしい。

フェイクかも、とも一部で言われていますが、まぁそこはどっちでも良くて、こういうこともあり得るんだ、
ということで楽しみましょう。