ホテルで備品窃盗が続出。テレビ、空気清浄機も被害に。逆に壊れたスーツケースを放置していく糞客も。

2024年5月5日

ホテルに泊まった際に、備品として使い捨ての歯ブラシを持って帰るのであればともかく、
タオルやバスローブを持って帰るのはやり過ぎですが、中にはテレビや空気清浄機を
スーツケースなどに入れて強奪していく犯罪者もいるそうな。

　10年ほど支配人をしていたという女性。その中で最も驚いた持ち帰り被害は、「空気清浄機」だといいます。

女性
「空気清浄機ですね。空気清浄機が丸ごと無くなっていた状態ですね。それだけ大きい物は初めてでした。まさかそんな物（空気清浄機）が無くなると思わないので。（ベッド）メイクさんも気付かないし、チェックする方も気付かずに。ダブルチェックで私が入って、初めて気付いたみたいな感じでしたね」

　部屋に備え付けの空気清浄機をどうやって持ち帰ったのでしょうか?

女性
「おそらく、大きなスーツケースか何かに入れていったんじゃないか。それしか考えられない」

　ホテルでは、大きめのスーツケースや複数のスーツケースを持っている人も多いため、目立たず持ち帰れたのではないかといいます。
ホテル「備品持ち帰り」続出　客室のテレビ、空気清浄機も被害　スーツケースに入れ？（テレビ朝日系（ANN）） – Yahoo!ニュース

また、壊れたスーツケースを放置して、粗大ゴミ置き場代わりにする客もいるそうな。

理想としては、ホテル側がチェックアウト時に客室を見回り、備品の紛失や破損などを点検した上で
チェックアウト完了とする、もし紛失や破損が見つかれば、顧客に請求することです。
しかし、朝のチェックアウトラッシュで、そんなところに人では割けない、また宿泊客を待たせられない、
というが現実です。

結局、性善説で運営され、たまにクソ客がひねり出した糞（被害）は、その他大勢の善良な顧客の
通常価格に載せられて回収する訳です。つまり被害者は善良な宿泊客とも言えます。

宿泊時に住所や氏名を書かせても、偽名や偽住所だとどうしようもないですし、
特に海外客だと請求しようもない。

ホテル側として必要な対策は、クレジットカードでデポジット制とし、問題なければN日以内に返金する、
という運用ですね。また外国人観光客にはしっかりとパスポートチェックすることも求められるでしょう。
いずれも海外では当たり前に行われることです。

どうもこの国は加害者や外国人様に甘いですからね。舐められてるんですよ。

オーバーツーリズムの弊害も顕著化している現在、どんどん金を取っていけばいいですよ。
憲法の法の下の平等ガー、なんて言っている場合じゃない。
だったらさっさと改正すれば良い。あるところから金を取る、当たり前のことです。
そして犯罪者は国籍に限らず捕まえて処罰する、これも当たり前のことです。