当サイトは全て記事に広告を含みます。 Twitterで@setusokuをフォローする

中国人がフリマで「水力発電所」を1.5億円で販売中。当局の暗号通貨禁止令を受け。マイニングキャラバンもモンゴルやウイグル、四川省を周遊。採掘遊牧民かよ。

スポンサーリンク


中国人がフリマで「水力発電所」を1.5億円で販売中。当局の暗号通貨禁止令を受け。マイニングキャラバンもモンゴルやウイグル、四川省を周遊。採掘遊牧民かよ。

ちょっとネタ記事として面白かったのでご紹介。

中国当局のマイニング規制を受け、ビットコイン価格は暴落の様相を呈していますが、
中国側ではマイニング業者の廃業や移転が相次ぎ、不要となった「発電所」が「フリマ」で売られています。

「水力発電所売ります!発電機2台で合計出力は1000キロワット。お値段は888万元(約1億5000万円)です!!!」
「出力160キロワットの水力発電所売ってます!書類そろってるんで合法物件ですよ」

“中国版メルカリ”こと、中古品売買サイトの閑魚(シエンユー)で水力発電所が売られている。日本のメルカリもいろんな品物がそろっているが、さすがに発電所は売っていない。というか、アプリで発電所を買おうという人もいないだろうから、出品しても無駄だろう。さすが中国、スケールが壮大というかなんというか……。

さすが中国お父さん、スケールが違うわぁ。ところでこれ買って何に使うんだろうか。
発電?そりゃそうか・・・そりゃそうなんだけどスケールが違いすぎて想像がつかない。
中国は売電とかもできるのでしょうか。

なお、マイニングのために大量の安価で安定した電力が必要ですが、国土が広大な中国において
季節ごとに安い電力を求めてマイニングのコンピュータを詰め込んだコンテナがまるで「遊牧民」の
ように国土を移動するというキャラバン隊があったそうな。

 中国は世界一のマイニング大国だが、マイニングにはとにかく膨大な電力が必要となるため、電気代が安い地域を移動している。冬は内モンゴル自治区の石炭発電か、新疆ウイグル自治区の天然ガス発電に頼り、夏の増水期になると水力発電所が豊富な四川省へと移動する。四川省はチベット高原に隣接しており、水が豊かな土地だ。ここで小さな水力発電所を買って、マイニングにいそしむ事業者が多かったという。

一個一個のスケールがでかすぎて面白い。流石中国。一つの事業に対する気合と思い入れが
違いすぎる。これでは日本は勝てない。(この分野ではあまり勝ちたくない気もするが)

という訳で、以上ネタ記事でした。

ビットコイン、これからも価格の乱高下が続くと思いますが、本質的な価値はなく、
価値を裏付けする利益の源泉はなく、需給のみで決まるモノです。

余剰資金で遊ぶにはもってこいですが、千載一遇のチャンスに賭けて生活資金をぶっこむのは
やめておきましょう。もれなく死ねます。


スポンサーリンク

この記事が気に入ったら
いいね または フォローしてね!

  • URLをコピーしました!
スポンサーリンク
0 0 votes
この記事を評価する。
Subscribe
Notify of
4 コメント
Oldest
Newest Most Voted
Inline Feedbacks
View all comments

中古グラボの大放出がありそうだな

個人所有の水力発電所なら、地方自治体が強制収用して利活用しちゃえばそのエリア一帯が発展するのにね。もし所有者が文句言ってきたら”中共らしく”射殺しちゃえば良いだけなんだしさ。

まぁ普通にマイニング以外の工場からの需要が有るでしょ。
値段が釣り合うかどうかは知らんけど。

4
0
なにか言いたいことがありましたら、コメントをどうぞ。x
()
x