国内銀行の外貨預金の金利競争が激しくなってきた、ソニーは米ドル6ヶ月9％。そろそろ円高のシグナルか。

国内銀行の外貨預金の金利競争が激しくなってきた、ソニーは米ドル6ヶ月9％。そろそろ円高のシグナルか。

米国の政策金利は5.25～5.5％という22年ぶりの高水準ですが、それに合わせて
日本の外貨預金の金利競争も激しくなっているようです。

■ソニーは期間限定で9％

　たとえば、ソニー銀行では期間6カ月の米ドル定期預金の金利を5％に設定しているが、11月30日まではキャンペーンとして、9％としている。auじぶん銀行も期間6カ月.1年の米ドル預金の金利は5.3％だ。大和ネクスト銀行も円からドル預金に預ける場合、期間6カ月が5.10％、1年が5.60％となっている。
ソニー銀行は期間限定で9% 外貨預金の金利競争が激しくなってきた【マネーの教科書】（日刊ゲンダイDIGITAL） – Yahoo!ニュース

もちろん、銀行で外貨なんて絶対に買ってはダメですよ。
やるなら証券会社でMMFや、FX会社でレバレッジ1倍でやりましょう。
理由は銀行は手数料が100倍ぐらい高いから。
まだ円安が続く方に賭けるのならば、米国債を買うのもいいですね。
関連記事：三井住友銀行、米ドル定期預金金利を利上げ。年0.01％⇒5.3％。それでも銀行で外貨をイジってはダメだぞ。 | 節約速報

ただ、この手の記事が出てきたり、銀行が外貨建で高金利を設定してくるならば、
そろそろ円安も終わりかも。1ドル＝150円に近づいていますし、
神田財務官が無限の原資を弾込めして、猛烈なドル売り円買いを行う、
「神田砲」が砲撃を開始するかも知れません。
過度な為替変動にあらゆる手段排除せず、昨年来安値－鈴木財務相（Bloomberg） – Yahoo!ニュース

正直、こうなってくると政治の世界ですので、あまり素人は手を出さないほうが良いかも。
やるならば、手数料が安くてすぐに売り買いできるFXでレバレッジ1倍でやりましょう。


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