住信SBIネット銀行が円預金金利を0.1%利上げ。短プラも0.25%利上げ。つまり住宅ローン金利が上がる。3/3~。
住信SBIネット銀行が2025年3月3日(月)より円普通預金金利を次の通り利上げします。
円普通預金金利 | ||
改定前 | 改定後 | |
個人のお客さま | 年 0.10 % | 年 0.20 % |
法人のお客さま | 年 0.10 % | 年 0.20 % |
SBIハイブリッド預金金利 | ||
改定前 | 改定後 | |
個人のお客さま | 年 0.11 % | 年 0.21 % |
法人のお客さま | 年 0.11 % | 年 0.21 % |
まぁそれ自体はどうでもいいのです。たかだか0.2%ですし。
問題はその次。
短期プライムレートの改定も利上げ:
改定前 | 改定後 |
年 1.925 % | 年 2.175 % |
改定日:2025年4月1日(火)
テメーこの野郎、住宅ローン金利も0.25%あがっちまうじゃねーか。
たとえば1億円の35年(420回払い)の住宅ローンの場合、金利が年間0.25ポイント上昇すると、
総支払額は約470万円ほど増加すると試算されます。
対象ローン商品 | 返済方式 | 基準金利の改定日 | 借入利率の改定日 | 約定返済額の改定 |
住宅ローン | 元利均等返済 | 4月1日 10月1日 |
6月・12月の 約定返済日の 翌日 |
5年ごと |
元金均等返済 | 半年ごと | |||
資産形成ローン | 元利均等返済 | 5年ごと | ||
不動産担保ローン | 元利均等返済 | 5年ごと | ||
目的ローン | 元利均等返済 | 借入利率改定ごと |
なお、多くの人が選んでいる元利均等返済では、返済額は5年ルールや125%ルールで守られています。
よって直ちに支払い額は上がりませんが、35年後の完済時にこれまでの利上げ分がドッと請求が来るので、
余剰資金を残しておきましょう。
まぁ早期返済せずにオルカンなどで運用しておけばいいだけの話ですが。
住信SBIネット銀行の株価は1年で2倍に。
住信SBIネット銀行の株価は1年前の1700円から4765円に、つまり2.8倍になっています。
畜生、1000株ぐらい買っておけばよかった。そうすれば住宅ローン金利の上昇分を相殺できたのに。
この株価の上昇は、住宅ローン事業の収益が好調になるとの見通しが背景にあるようです。
その株を住宅ローンを借り入れている人が繰り上げ返済せずにヘッジ目的で買うのはちょっとおもしろいかも。
まぁ管理人は諦めて大人しくオルカンとS&Pとインドにしておきます。
管理人さんの板状マンションの資産価値は1億円ということですか?
今じゃ都内はどこも億ションやで
定期預金はたまにキャンペーン利率高めだけど
普通預金はメガバンと同じ0.2%とは渋いなぁ
ネオバンクのほうがええやん。
https://setusoku.com/finance/431332/
5年ルールや125%ルールは元金が減りにくくなってその分利息が乗るから守られてると言うのは微妙やな。
言うなればリボ払いは毎月定額で安心と言ってるのと同じようなもんや。
金利は全然違うけど。
なんでもいいけど北尾さんって実はすげーんよな
ここまでSBIのサービスが何やかんやで改悪しまくってる中で、でもSBI新生銀行は再上場を前提
事業戦略が違うと言えどモバイル事業で手元資金を溶かしまくってる某社とはえらい違い
住信SBIのほうは
いつかはドコモ銀行になるかもねー?だっけ?
なったらくっそややこしい※だらけのキャンペーンやるんだろうなw