バイデン大統領「日本人は外国人嫌いで移民望まず、だから経済成長しない。中国インドロシアも同じ」。

バイデン大統領「日本人は外国人嫌いで移民望まず、だから経済成長しない。中国インドロシアも同じ」。

バイデン大統領が、「米国が経済成長をしているのは移民を受け入れているからだ」とし、
一方で日本と中国、ロシア、インドは「外国人嫌いで移民望まず、だから経済成長しない」と
発言したことがニュースになっています。

なんとなく「中国、ロシア、インドと横並びでこの爺さんに語られるのが気に食わない」
という日本人も多いかと。

ロイター通信は、イベントの中でバイデン大統領が「われわれの経済が成長している理由の1つは、移民を受け入れているからだ」と述べたあとで「なぜ中国の経済がひどく失速しているのか。なぜ日本は問題を抱えているのか。なぜロシアもインドもそうなのか。それは彼らが外国人嫌いで移民を望んでいないからだ」と発言したと報じました。

これについて、アメリカのメディア、ブルームバーグは、バイデン大統領は3週間前、ワシントンで岸田総理大臣を国賓待遇で歓迎したばかりだと指摘し「中国の経済的な苦しさと移民の受け入れを関連づけて指摘したことはあったが、今回はロシアだけでなく、長年の同盟国である日本も加えた。彼の批判は日本の反発を招くかもしれない」と伝えています。
バイデン大統領 “日本は外国人嫌いで移民望まず” イベントで発言と報道 ロイター通信など | NHK | バイデン大統領

確かに米国は寛大な移民政策を取り、インフレ率もすごいですが、先進国有数の経済成長率を
実現しています。

ただね、米国を模倣して経済成長を優先して移民を入れることで、定期的に暴動と略奪が発生し、
定期的（約209年）に連邦議会が襲撃され、夜間外出禁止令が出る、本当の意味で民度の国には
なって欲しくないところです。経済成長よりも重要なことがあるでしょう。

川口市などで問題になっている一部のクルド人の狼藉ぶりが、日本全土に広がり、
争乱の火種となるようなことは、想像するだけで恐ろしいことです。
ヨーロッパでの移民政策の失敗も、かなり報道されていますしね。

移民を受け入れても世代交代が進むに連れて、現地女性の水準に近くなるという研究結果もありますし、
移民は最終的な解決手段にはならないでしょう。

単に経済成長のみを優先して、治安の悪化を許容するような政策は取って欲しくないところ。
岸田総理は「留学生は日本の宝」などと表現していましたが、大量の行方不明者が出ました。
単に不法労働者が増えるようなことは止めて欲しい。

かと言って、人口が減り続ける我が国では経済面でジリ貧が続きそうですし、
なんとかならないものか・・・テレビの地上波も円安だの覆面介入など騒いでいるだけでなく、
長期的な視点で報道して欲しいものです。