三笠宮妃百合子さまの葬儀の費用は約3億2500万円。そのお金でどれだけの民が救えたのか？

三笠宮妃百合子さまの葬儀の費用は約3億2500万円。そのお金でどれだけの民が救えたのか？

宮内庁は、今月15日に亡くなられた三笠宮妃百合子さまの葬儀に必要な費用は約3億2500万円と発表し、22日の閣議で新たに、約3億2000万円を予備費で計上することが決定されました。

葬儀の費用は国費で負担することが、15日の閣議ですでに了解されています。

8年前の2016年に三笠宮さまが亡くなった際の葬儀の費用は約2億6500万円で、そのときに比べ、約5900万円増加しています。

今回は墓所を新たにつくる必要はないため、墓所にかかる費用は減っていますが、一方で、物価上昇などの影響で、葬儀にかかわる工事のための人件費や資材費が増加したこと、消費税率が8％から10％に引き上げられたこと、参道の補修などの施設の整備などに費用がかかることなどの理由のため、宮内庁は費用が増加したと説明しています。
三笠宮妃百合子さまの葬儀の費用は約3億2500万円　8年前の故三笠宮さまの時と比べ約6000万円増（日テレNEWS NNN） – Yahoo!ニュース

管理人は皇室云々を言うつもりはありませんが、それにしてもお高いですね。

なお、ヤフコメ民は次の通りのような意見です。
・信じられない！税金を何だと思っている？庶民は200万円。
・費用が高すぎるので簡素化しろ。簡単に予算を上げすぎ。
・安倍晋三氏の国葬は無駄金だった。
・皇室皇族不要論。
・政府は低収入や物価高の庶民を救うべき。
・動物管理センターの猫ちゃん、ワンちゃんのご飯代や環境整備代に使うべき。

まず、なぜ庶民と皇族の葬式代を比較しているのか意味不明。庶民の中でもかなりピンキリでしょうに。
国に尽くした人とそのへんの貧困層を救う費用や犬猫センター費用と一緒にする思想も意味不明ですね。

それと、この葬式代も国内業者に流れるわけでしょう？葬式で飯を食っている人間も結構な数いるんですよ。
もちろん変な随意契約がないかは指名随契審査会でよく審議する必要はあります。
しかし、皇族の葬式なんて滞り無く履行できる業者は数少ないでしょうから、どうしても業者は限られがちでしょう。

とは言え庶民は冠婚葬祭は極力省力化すべき：

まぁ管理人としては、そもそも庶民の冠婚葬祭は極力省力化すべきだと思っています。
参加する方もさせられる方も時間と金の無駄ですから。結婚式なんて無駄の極みです。
あんなの、さっさと集まりたい人だけレストランで集まって、パァーッと飲んで騒いで2時間で会場代だけ払って、
帰りたいところ。しょーもないご祝儀3万円とか引き出物とか止めて欲しい。

葬式は、多少は必要かも。故人を偲んで思い出を語り、見送る会ですからね。
ただ、それにしても2時間ぐらいで会食含めて全部終わらせて欲しい。しょーもないお経とか何回読むねん。
戒名も含めて坊主が儲けるだけです。

ただ、国が行事として行う場合は、国のメンツもありますし、諸外国から集まる人や警備などの兼ね合いで、
そうも言ってられないのでしょうね。