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厚生労働省、一律45時間以上の労働時間規制は取りやめ。企業が悪用するまでがワンセット。

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厚生労働省、一律45時間以上の労働時間規制は取りやめ。企業が悪用するまでがワンセット。

「働いて働いて働いて働いて働いて参ります」は、高市早苗首相が2025年10月の自民党総裁選の
勝利演説で発した言葉です。まぁそれはいいんですよ、だって首相なんだから。でもちゃんと寝てくださいね。
国のトップがろくに寝ていなくて判断力低下してイライラする、なんてあってはなりません。
どこかの寝不足のトレーニーじゃないんだから。

さて、厚生労働省は「一律45時間以上の残業は抑えなさいよ」という指導を見直すのだそうな。

 労基署は現在、過重労働を防ぐため、特別条項を締結した企業も含め、時間外労働を月45時間以内に抑えるよう指導している。9月からはそうした一律の指導をやめる上、労使双方が残業の必要性を認識していながら36協定などを結んでいない企業には締結を促し、違法な時間外労働をしないよう求める。

一方で、労働者保護のため、医師による面接指導など各企業の健康確保措置の実施状況を重点的にチェックする。厚労省の担当者は「過重労働を助長するための見直しではない。36協定などが締結後も適正に運用されているかを丁寧に確認し、違法な長時間労働を防ぎたい」と話している。
高市首相が意欲示す「労働時間規制」緩和、一律の残業指導「45時間」取りやめは「過重労働助長ではない」(読売新聞オンライン) – Yahoo!ニュース

まぁ高技能労働者(自称)など、長時間働くことが必要な職種もありますし、残業代稼ぎたい人もいますし、
そういう人たちが働きホーダイな環境を作ることで、社会が豊かになるかも。

ただし、問題は普通の企業はそうは思わない。
人手不足?既存の労働者にサービス残業させればええねん、
みなし残業で残業代に上限つければええねん。新規に人雇うより、そっちのほうがコスパいいわ、
この国では簡単に正社員の首切れないしな、となります。働かせホーダイ、爆誕生ですね。

という訳で、最初は例外中の例外で始まるであろう一律45時間抑制指導の廃止が、なし崩し的に拡大していくのは
想像に難しくありません。
残業月45時間超は「例外中の例外」反発広がる 一律抑制取りやめ(朝日新聞) – Yahoo!ニュース

45時間以上の残業代の割増率を、大幅に引き上げる規制を設けるなどの政策も、同時に必要かと。
いずれにせよ、働いて働いても、失った時間と健康と髪の毛は戻ってきません。
自分の身を守るのは自分だけ。会社は労働者なんて駒にしか思っていません。

何事も、程々にどうぞ。


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