池袋暴走事件で妻子を殺害された松永さん、飯塚受刑者による賠償金1億4000万円の支払い命令が出た瞬間に殺害予告されてしまう。

正確に書きます。

警察に対し、私への殺害予告が匿名で来ました。

｢歳のいった飯塚にお金を払わせるのはおかしいので、近いうち松永を殺す。｣
という旨の予告だそうです。

もう一度書きます。

民事裁判の損害賠償は飯塚氏が支払うのではなく、飯塚氏が加入していた損害保険会社が支払います。 https://t.co/00INnp3OcW

— 池袋暴走事故遺族　松永拓也 (@ma_nariko) October 28, 2023

池袋暴走事件で妻子を殺害された松永さん、飯塚受刑者による賠償金1億4000万円の支払い命令が出た瞬間に殺害予告されてしまう。

池袋で4年前に起きた暴走事故で、当時31歳の母親と3歳の娘のほか、11人が死傷するという
痛ましい事件がおきましたが、東京地裁は27日、飯塚幸三受刑者に対し、
遺族への約1億4000万円の支払いを命じました。

さて、この賠償金の支払い判決が出たとたん、残された夫である松永さんが殺人予告をされているそうな。

殺害予告の言い分：

殺害予告の言い分として、「歳のいった飯塚にお金を払わせるのはおかしい」とのこと。
それに対して、松永さんは「民事裁判の損害賠償は飯塚氏が支払うのではなく、
飯塚氏が加入していた損害保険会社が支払います。」と回答しています。

いや、別に金の出処がどうでもよいでしょう。金さえ払ってくれれば何でもいいでしょう。
謝罪や誠意は言葉ではなく、金額です。

年寄りに金を払わせるのが悪いので残された被害者を殺害予告するって、どれだけひねくれた
思考なんでしょうか。おそらく被害者が思わぬ大金をゲットした、と言うことが許せないのでしょうね。
卑しい性根だなぁ・・・

この事件は警察の注目度も高いでしょうから、殺害予告の犯人の追跡操作も早急に行われそうですね。

別に1.4億円貰ったところで、失われた妻子の命は永遠に戻ってこないのですから、
悲しいところです。