東京都、認証店で時短営業を解除へ。これで朝まで酒が飲めるな。10/25～。

東京都、認証店で時短営業を解除へ。これで朝まで酒が飲めるな。10/25～。

東京都がこれまでコロナウイルス感染症対策として要請していた時短営業と酒類提供時間の制限について、
新型コロナの対策本部会議にて解除すると決定しました。

東京都は21日、飲食店への営業時間の短縮要請を25日から解除すると決めた。新型コロナウイルスの感染防止対策を徹底している認証店は酒類提供時間の制限もなくす。ただ、非認証店には酒類提供を午後9時までとするよう求める。同日から11月30日を「基本的対策徹底期間」とし、取り組みや感染状況を見ながら年末年始の対応を検討する。
https://www.nikkei.com/article/DGXZQOCC2167P0R21C21A0000000/
日経新聞　2021年10月21日 17:50 (2021年10月21日 21:45更新)

ちなみに認証店はマップにもまとめられています。
東京都感染拡大防止徹底宣言　登録店舗マップ | デジタルサービス局

それにしても、このステッカーを貼ったお店でも、ほぼ意味がないアクリルパネルを
言い訳程度に設置し、対策をやってる感を演出だけしているお店や、
ステッカーを貼りつつ緊急事態宣言中も酒を出し、普通に深夜まで営業しているお店も
ありましたから、有名無実化しているのが現状です。

諸外国と比べて日本のコロナは落ち着いていますが、ここで気を緩めるとまだ激増しそうですし、
これから冬ですのでどっちにしろ激増するかと思いますが、果たしてどうなることやら。
壮大な社会実験の最中ですね。

そしてワクチンパスポートの話はどうなったんだよ。
ワクチン接種した人向けに規制を緩和して経済を回すというのであれば分かりますが、
その仕組がないまま、なし崩し的に解除しても良いものか。

普通に考えると、反ワクチンの人が大量に飲み会している居酒屋の隣で、
ワクチン接種した人は飲みたくないでしょう。

安全な社会を実現するためにも、使える技術や仕組みはどんどん活用して欲しい。

という訳で、飲みたい人は感染対策を怠ること無く、飲みに行ってみましょう。