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【写真レビュー】SIMフリーのHuaweiタブレット MediaPad M3 LTEプレミアムモデルが届いたぞ。ベンチマークまとめ。

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【写真レビュー】SIMフリーのHuaweiタブレット MediaPad M3 LTEプレミアムモデルが届いたぞ。ベンチマークまとめ。

前回の記事、Huaweiタブレット MediaPad M3 LTEプレミアムモデルの選定理由に引き続き、
届いたブツのレビューを行います。

目次

開封の儀と写真レビュー:


こんな感じでシンプルで気合の入ったパッケージデザインで到着。


裏面は真っ赤ですね。さすが大陸企業。


箱にはharman/kardonのロゴがあります。米国のオーディオ機器のブランドですが、
2016年11月14日にサムスンによって8600億円にて買収されています。


一枚蓋を開けたところ。本体とAKGのイヤホンが見えます。
なんだかiPadを意識しすぎてひくわぁ。。。


本体を取り出したところ。iPadを意識したようなパッケージ、SIM取り出しピン、USBケーブル、
2A専用充電器。。。なんだかAppleを意識しています感が全体から伝わってきます。

個人的には、中華企業ってそういう見た目のところは拘らずに、
「CPUとメモリにステータス全振りしといたで!お前ら動けばいいやろ?コスパは抜群やで!」という
戦後の日本にあったようなヤケクソ感が好きだったのですが、この化粧箱から伝わってくるのは、
なんちゃってiPad感ですなぁ。まぁどうでもいいんだけど。


全部取り出したところ。茶色が専用の合成革ケースです。
なお、箱の天井部分に専用保護フィルムが取り付けられているので、忘れないようにしましょう。
一番下の袋は、AKGのイヤホンのイヤーチップの換えです。


本体の縁。これまたiPhoneで見たような・・・縁のエッジが鏡面加工されており、高級感は抜群。
これは日本企業負けたな・・・


下から見た図。本体に映り込みがありますが、これは保護フィルムを剥がしていないため。
スピーカー、microUSB端子、SIMスロット、マイク穴が見られます。


上から見た図。こちらも保護フィルムを剥がす前。イヤホン端子とスピーカー穴です。


右側面です。ボリュームボタンと電源ボタン。


カメラ周り。触ると本当にかすかですが、若干凹んでいるので、机の上においてもカメラの出っ張りで
ガタつくようなことはありません。

肝心の正面からの画像を撮り忘れたので楽天で代用。
最近流行りの狭額縁ベゼルでカッコイイ。なぜ国内企業はこれが作れないのか。。。

ホームボタンは指紋センサーと兼用です。クリック感はありませんが、タップ(戻る)、ロングタップ(ホーム)、
左右タップ(アプリ一覧)にそれぞれ別々の機能が割り当てられます。


重さは実測325.8g。公称310gじゃねーのかよ!15.8gもオーバーしてんじゃねぇ!とツッコミたくなりますが、
完成度が高いので良しとしましょう。


合成皮ケース。112.3g。
なお、純正なだけあって、蓋を閉めると自動でタブレットの画面が消灯します。
これ、何気に誤タッチの防止と電池の節約になるので重要。

他の互換ケースが同様の働きをするのかは不明。
以前に管理人がASUSのタブレット+互換ケースで運用していた時は、
蓋が閉まるだけで、そっと覗くと画面がONになっていました。


AKGのイヤホン。型番はAKG H300。右側がリモコン。
リモコンはプラスチックでおもちゃみたいで高級感はなし。
ただ、AKGイヤホンがやたら耳にフィットするのでよしとする。音はノーマルな感じですね。
当サイトで無料配布中のEP-C2より自然な音がするかも。管理人はAKGに軍配が上がると思います。
関連記事:節約速報でAukey イヤホン カナル型 高音質 マイク付きEP-C2がもれなく貰えるクーポンコードを毎日10名に配布予定。3/23~3/29。

EP-C2はドンシャリサウンド系でしょうか。


AKG拡大写真。どちらかと言うと女性向けデザイン。


純正Huaweiロゴ付きケース。「こんなおっさんケースイラネーよ!」と届く前は思っていましたが、
あまりのフィット感にやっぱりホルホル。Huaweiロゴも控えめでよろしい。

ただ、タブレットは使い潰してなんぼ、擦り傷付けてなんぼ。
2年後に中古のHuaweiタブレットにまともな値段が付くとは思えないので、ケースなし運用もありかも。


SIMスロットにnanoSIMとmicroSDを搭載した図。管理人はNifmoSIMで運用中です。
なお、国内有名MVNOはAPNが既に設定されていて、APNを選ぶだけで接続可能。
しかも端末を再起動しなくても、LTE通信可能でした。

ちなみに、2GBのmicroSDを挿すと「遅いmicroSDはシステムパフォーマンスに悪影響を及ぼすで」
という警告が表示されました。これしか余ってないんですよね・・・買おうかな・・・


これがカバー装着画面。液晶がめっちゃキレイで映り込みも半端ない。管理人はアンチグレアフィルムを
購入して装着予定です。なんとなくラスタバナナの純正を購入。

なんでも良ければヤフオクで500円ぐらいで販売中です。

ヤフオクでMediapad M3のフィルムを探す。

dtabとしてドコモから発売されるという噂もあります。そうなったらケースやらフィルムの選択肢も、
現在以上に増えるかも。

MediaPad M3 ベンチマーク結果まとめ:


起動直後のホーム画面。余計なアプリはほとんどなし。AbemaTVというインターネットTVを
視聴するアプリが入っていました。速攻で削除。


初期状態のストレージ。64GB中、空きは51.8GBとなります。

Antutu Ver6.2.7


Total:93136
3D:18640
UX:35192
CPU:33050
RAM:6254

Geekbench4


Single-Core Score:1765
Multi-Core Score:5312


RenderScript:3115

3Dmark


IceStorm Unlimited 19309
Sling SHOT Extreme 896

PCMark


Work 2.0 Performance:4855

という訳で全域に渡ってそこそこのコスパを発揮できているかと。
現状でこれだけのスコアが出ていれば十分かと。

ベンチマークはこれで終わりです。後は実際に使ってみてのレビューを行いたいと思います。
ちょっと触った感じでも、驚くべきサクサク感、画面消灯時からの指紋認証で一発ホーム画面は、
Zenpad 3 8.0にない特徴かと。

気になった人はポチってみましょう。


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