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管理人がSIMフリーのHuaweiタブレット MediaPad M3プレミアムモデルを買った理由。機種選定基準。ZenPad 3 8.0との比較。

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管理人がSIMフリーのHuaweiタブレット MediaPad M3プレミアムモデルを買った理由。機種選定基準。ZenPad 3 8.0との比較。

前からタブレットのある生活にあこがれていたので、ちょっとSIMフリータブレットを買ってみたのでご紹介。
今回購入したのは、

HUAWEI 8.4型タブレットパソコン MEDIAPAD M3 ゴールド※64GB/LTE プレミアムモデル M3 BTV DL09B

となります。

市場価格概ね4万円とのこと。

なお、MediaPad M3のシリーズとして、32GBWiFiモデル(3万円程度)、32GBLTEモデル(3.5万程度)、
64GBLTEプレミアムモデル(4万円程度、専用ケース、保護フィルム、AKGイヤホン付き)が存在します。

目次

機種選定でHuawei MediaPad M3 LTE 64GBを選んだ理由:

なぜ管理人がHuawei MediaPad M3 LTE 64GBを選んだのか、思考過程を紹介します。

まず、レビュー用も兼ねているので、ある程度人気があるモデルでなくてはいけません。
人気モデルじゃないと、人が読まないですしね。知る人ぞ知るタブレットをレビューしても、
読んでくれる人がいないと悲しいのです。

価格コムの売れ筋ランキングを参考に、Androidタブレットを選択しました。
【価格.com】タブレットPC | 通販・価格比較・製品情報

Androidタブレットを選んだ理由:

iPad Air2が上位にいますが、iOSは個人的にホームボタンが1個しか無くて使いづらいです。
せっかくAndroidはボタンが3つあるのに、わざわざ「シンプルである」という理由で残り2つを切り捨てるのは
意味不明。

またiPad Air2を今更買ったところで話題にならないのと、コスパが微妙。
使っているスマホがAndroidのドコモ Xperia Z5 Compact SO-02Hであるため、
OSを統一したかったという考えもあります。

WindowsOSのタブレット?アレはコンテンツを作るノートPC代わりであって、タブレットとしてはゴミだ。
おととい来てくれ。

まぁ管理人がポチった次の日(2017/3/22)にはiPad Airの新型が発表されましたし、
届いてから気が付きましたが、Huawei MediaPad M3はボタンが1個しか無いのですけどね(泣)。
Androidなのにボタンが1個問題について別記事で書きます。

※追記:設定⇒ナビゲーション⇒ナビゲーションバーを有効にするとちゃんと表示されます。
ちょっと安心。けど、無い方が画面が広く使えるし、物理ホームボタンはあるので、
無いなら無いで結構便利ですよ。

AndroidタブレットでもHuawei MediaPad M3の理由:

価格コムランキングで見ていくと、Android機種ですと、下記の機種が選定対象となります。

Huawei MediaPad T2 8 Pro Wi-Fiモデル 17240円
Huawei MediaPad T2 10.0 Pro Wi-Fiモデル 23155円
Huawei MediaPad M3 Wi-Fi スタンダードモデル 29799円
ASUS ZenPad 3 8.0 Z581KL-BK32S4 SIMフリー 33480円
※上記にしはそれぞれSIMフリーモデル、WiFiモデルあり。ZenPad 3 8.0はWiFiモデルなし。

ってか売れ筋ランキング20位ぐらいまでHuaweiとASUSしか無いってどういうことよ。。。
富士通アローズやNECLavie、SonyXperiaはどこに行った・・・逝ったか・・・

まぁ死んでしまったメーカーを相手にしても始まりませんので、上記から選択します。
まずHuawei MediaPad T2 10.0 Proは10インチで持ち運びがつらそうなので却下。

Huawei MediaPad T2 8 Proにも心惹かれますが、所詮は廉価版、
ベンチマークソフトの「FutureMark、PCMark for Android、Work 2.0 Performance」のスコアが
2638と、管理人が投げ捨てた富士通アローズM02(スコア2408)に近いので、却下

関連記事:僕がSIMフリースマホ「富士通ARROWS M02」を購入2ヶ月で投げ捨てた理由。やっぱりXperiaがNo1。

どうせ買うならば+1~2万円追加で払っても、そこそこいいものが欲しい。

タブレットを運用する生活を模索する中で、後々「スペックが足りませんので、この使い方は
快適には体験できません」という言い訳は無しにして欲しい、そう思っていました。

そうなると、残ったのがASUS ASUS ZenPad 3 8.0(4800スコアぐらい?)
Huawei MediaPad M3(5052スコア)。まぁスコアはほぼ互角でしょう。

という訳で比較してみました。台湾企業と大陸企業、国民党と共産党の対決。
繰り返される対立の歴史。ファイッ!

ASUS ZenPad 3 8.0 (Z581KL) VS Huawei mediapad m3比較

製品名 MediaPad M3 ZenPad 3 備考
発売日 2016年12月16日 2016年9月16日
価格 40000円前後 33000円前後 M3が高い。
OS Android6.0 Android6.0
CPU Kirin 950 Snapdragon 650
クロック数 2.3GHz+1.8GHz 1.8GHz x2+ 1.5GHz x4 
コア数 8コア 6コア
RAM(メモリ) 4GB 4GB
ディスプレイ解像度 2560×1600(16:10) 2048×1536(4:3) ZenPad 3の方が
電子書籍は
使いやすいかも。
ディスプレイサイズ 8.4インチ 7.9インチ MediaPadの方が広い
画素密度 359ppi 324ppi
ストレージ 32GB/64GB(プレミアムモデル) 32GB
アウトカメラ 800万画素 800万画素
インカメラ 800万画素 200万画素 MediaPadの方が
インカメの画素が大きい
バッテリー 5,100mAh 4680mAh
バッテリー機能 Wi-Fi通信時: 約11時間
モバイル通信時: 約10時間
重量 310g 320g MediaPadが10g軽い、
と言うのは嘘だった。
実測325.8g
サイズ 124.2mm×215.5mm×7.3mm 136.4mm×205.4mm×7.6mm アスペクト比の分、
MediaPadの方が縦に
15mm長く、横に12mm短い。
厚さ
指紋認証 前面にあり ×
外部ポート microUSB USB Type-C
SIMサイズ nanoSIM microSIM
対応通信方式 FDD-LTE:
Band 1/3/5/7/8/19/20/28

W-CDMA:
Band 1/2/5/6/8/19

FDD-LTE:
Band 1/3/5/7/8/19/20/26/28

W-CDMA:
Band 1/5/6/8

後述

結構どっちでも良かったのですが、店頭で現物を見たところ、MediaPadの方が金属加工で高級感があり、
ZenPadは人工革でおっさん臭い感じ。

なお、対応バンド帯はほとんど同じ。LTEでZenPad 3が26に対応していますが、ドコモ回線は
この周波数は未出力。W-CDMAでMediaPad M3がバンド19に対応していますので、
FOMAプラスエリア用のバンド6と併せてフルで発揮できるかも。まぁFOMAバンド19は
あまり気にしなくて良いでしょう。

LTEのバンド19はプラチナバンドなため、これは必須です。両方対応しているので問題なし。

また、SIMサイズがZenPad 3は今更microSIMです。SIMアダプタを使うと問題ないはずですが、
奥で引っかかってSIMスロットがぶっ壊れると嫌。また、微妙にヤスリでサイズ調整するのも嫌。

また、外部ポートがUSB Type-Cなのも管理人的には微妙。
だってメインスマホが未だにmicroUSBなんだもの。

指紋認証はMediaPad M3のみ:

また、指紋認証がMediaPad M3にしか付いていないので、これが決め手となりました。
最初に指紋を登録するだけで、電源ボタンを押して暗証番号を入力してアンロックしなくても、
指を置くだけですっとホーム画面に行けます。制度が高く、これが本当に便利。
なお、指紋認証センサーはいわゆる画面下のホームボタンに組み込まれています。

Xperia Z5 Compact SO-02Hのように側面にある(しかも精度悪すぎ)とは違い、
精度は非常によく(認証失敗は殆ど無い)、ホームボタンにあるので、
次の操作にシームレスに移ることが出来ます。

1回5秒の暗証番号入力⇒認証。1日10回、年間で18,250秒、5時間。これが節約できます。

え、年間で5時間も我々はスマホ認証に費やしてるのか?そっちのほうが計算してびっくり。

Huawei MediaPad M3の中でも特にLTE 64GBプレミアムモデルを選んだ理由:

まず、SIMフリーモデルが欲しかったためです。

理由はスマホと一緒に持ち歩かなくても、単体で通信したい、かつMVNOSIMを挿して、
メイン回線のドコモLTE(5GBしかない)とトラフィックを分離したい、
またMediaPad M3からテザリングして、レッツノートCF-RZ4やVaioPro13などを運用したいためでした。

そうなるとLTEモデルの32GB(35000円)モデルと64GB(40000円)モデルが候補として残ります。
なお、LTEモデルの64GBには、ストレージが多いだけでなく、下記特徴があります。

MediaPad M3 プレミアムモデルの特典:

・保護フィルム付き(時価1000円ぐらい?)
・保護ケース付き(時価2000ぐらい?)※重さ112.g、実測。
・AKGが開発したMediaPad M3専用イヤホン「AKG H300」(時価2000-3000円ぐらい?)
・プレミアムモデルのみゴールドカラーの本体

32GBのmicroSDXCを指すにしても、概ね1500円ぐらいは必要です。
プレミアムモデル上記特典を金額換算すると、
保護フィルム1000円、保護ケース2000円、イヤホン2500円、カラー0円、32GBストレージ1500円、
合計7000円ぐらい。

そうなると、5000円差であれば40000円のプレミアムモデルを買おうと思い立ちました。

という訳で、Huawei MediaPad M3 LTEプレミアムモデル 64GBの購入が決定しました。

画像レビューとベンチマークは別記事にします。
実際に使ってみた感想と、いかに運用するかも別記事にして特集したいと思います。

とりあえず届いていますが、いい機種ですよ。何よりカッコイイ。
Huaweiがこんな機種を作れるとは。。。中華製って馬鹿にしてすいませんでした。

本記事の続編はこちら。
関連記事:【写真レビュー】SIMフリーのHuaweiタブレット MediaPad M3 LTEプレミアムモデルが届いたぞ。ベンチマークまとめ。


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