第一生命のコロナ保険（3ヶ月890円、感染で10万円給付）に入ってみた。

第一生命のコロナ保険（3ヶ月890円、感染で10万円給付）に入ってみた。

※読者コメントを記事化します。
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コロナminiサポほけんは第一生命が保険募集代理店として、
第一スマート少額短期保険株式会社の特定感染症保険商品を提供するための保険です。

3ヶ月890円で加入でき、保険期間中に新型コロナウイルス感染症に罹患したと医師により
診断されたときに一時金10万円が支払われます。

申込日からその日を含めて14日を経過した日を責任開始期となります。

保険料は毎月1日に見直されるとのことですが、入ってしまえば3ヶ月間は固定で、
現時点では890円です。

PayPay保険も3ヶ月500円で保険を提供しており、こちらは5万円支給だそうな。
コロナにかかると5万円が貰えるPayPayほけん「コロナお見舞い金」の加入者が激増中。モラルハザードに繋がらんか。 | ニュー節約速報

という訳で加入してみた：

必要な情報：
・氏名、メールアドレス、電話番号、郵便番号、クレジットカード番号
なぜか住所は不要。

・契約年齢18歳～69歳。

・現在、指定感染症の一類、二類（コロナもここに該当）、三類の感染症と医師に診断され
治療中または経過観察中の人は、加入不可能。

・特に職業は限定されず、エッセンシャルワーカー以外も加入可能。

・指定代理請求人・死亡時支払金受取人の入力が必要です。
親兄弟や配偶者を入力しましょう。

指定代理請求人とは：
被保険者の意思表示が困難である場合や、保険金・給付金を請求できない特別な事情があるときに、
被保険者ご本人に代わって請求を行える方のことです。

1/24に申し込んだ場合、保証開始日は2/7となりました。
この日以降、4/30までにコロナに感染しなければ管理人の勝ち、仮に感染しても10万円貰えます。
貰えますというとちょっと変な感じですが、休業や入院、自宅療養における収入減少を経済的に
援助してもらえる、という相互扶助社会を実現する枠組みの一つ、として捉えればいいでしょう。

もちろん管理人は10万円のために感染しようとは思いませんし、手洗いうがいは真面目にやっていますが、
満員電車に乗って、目の前の人がゴホゴホいっているだけで感染する可能性は大いにあるので、
不安がある人は保険料が値上がりする前に加入しておくといいかも。

自動更新設定は拒否してもいいかも：

なお、これだけオミクロン株が蔓延すると、保険料は上がりそうなものです。
一旦契約すると3ヶ月間は料金固定ですが、デフォルトで自動更新が行われる設定となっており、
3ヶ月後には加入したことを忘れていそうな人は、自動更新設定を拒否しておくといいかも。

3ヶ月後の感染者数動向と、保険料を見てまた決めればOKです。