オリンピック、酒類の販売を一転見送りへ。五輪相、観客への酒類提供は「ステークホルダー(アサヒビール)の存在がある」からの手のひらクルー。
昨日までステークホルダーに配慮して五輪会場での酒類販売を容認する考えを示していたのに、
朝改暮変、一転して「やっぱり駄目よ」となりました。
東京五輪・パラリンピック組織委員会は22日、会場で観客への酒類の販売を一転して見送る方針を固めた。時間帯などに制限を設けるなどして提供する方向で検討していたが、新型コロナウイルス感染症対策の観点から難しいとの判断に転じた。世論の厳しい反応も考慮したとみられる。
共同通信、6/22(火) 22:02配信
ここで東京オリンピック2020のオフィシャルスポンサーを見てみよう:
おっと、見たことが有るビール会社がありますね。そう、アサヒビールです。
上記ページに並んでいる会社が独占販売権を有することになりますが、
アサヒビールは会場での酒類販売権を確保していたはずが、一転、突如として暗雲が立ち込めた、
というところでしょうか。
アサヒビール社内は今頃怒号が飛び交っているでしょうね。
おそらく短期的には株価がスーパードライ状態になるかも。
今の株価を見る:アサヒグループホールディングス(株)【2502】:詳細情報 – Yahoo!ファイナンス
正直、過剰反応な気がしますけどね。そのへんの路上で普通に飲んでいる人も居ますし、
多少は感染者も増えるでしょうけど、オリンピックを開催する時点で織り込み済みでしょうし。
オフィシャルに禁止すると、闇酒営業するやつがきっと出てきて、
反社会的勢力の資金源となるでしょうし、禁止するからには取り締まりに警察力を割かないと。
大変だな、運営は。
注意深く見守りましょう。
スポンサーのアサヒビールへの言い訳のために、一旦酒OKとリークして批判されるよう仕向けたのかと
アナウンサーのくせにスポンサーに配慮がない。
だからアナウンサークビになったのかも。
これ、アサヒビールが、前々から酒類の提供はやめたい旨、申し入れしてた。とTBSの夕方のニュースで報じてた。
JOCはスポンサーの意向を飲んだようですね。
お互いの顔を立てるための宣伝工作の気もした。
マジで政府も企業も忖度してばかりで本当に終わってるよ。税金なんて納めたくない。一揆が起こってもいいと思うんだけど