MVNOのG-Callが新規事務手数料0円、音声2GBが3ヶ月0円キャンペーン。～9/30。

MVNOのG-Callが新規事務手数料0円、音声2GBが3ヶ月0円キャンペーン。～9/30。

昔々、ソフトバンクが新スーパーボーナス一括で0円端末を投げ売り、
月3円ぐらいで携帯電話（ガラケー）が維持できていた時代、どうしても電話しなきゃいけないけど、
ソフトバンクにカネを払いたくない人は、G-Callなどの業者と契約して、プレフィックス番号を
電話を掛ける前に付与してG-Call経由で電話をかけることで、電話代を節約でき、
かつソフトバンクにお金を落とさない、という行為が流行っていました。

さてそれから15年ぐらいが経過しました、気がつけばG-Callはドコモ回線を利用したMVNO・SIMも
展開しているそうで、今なら新規事務手数料0円、音声2GBが3ヶ月0円キャンペーンを開催中です。

キャリアと比較してMVNOが安いという当たり前の事実を、仕事としてグラフで書かされた
担当者の気持ちは分かりませんが、G-Callは繰越も出来ますし、安いといえば安い。
ただし、安いのは訳があるのは常識ですね。

1年以内の違約金10780円：

ちなみに、音声通話付きSIMのみ、利用開始日を含む月の翌月から12ヶ月後の月末日までの
途中解約の場合は10780円の違約金が発生します。

auのpovo2.0などの発表があった時にサクッと乗り換えたい時に、
こういった違約金はかなり足かせ。

初期費用が安いとは言え、ご利用は慎重にどうぞ。

今や格安スマホをAmazonで買ったり、回線もオンラインでキャリア純正orMVNOを比較して
買える時代、こういう現状を見ると、町中の携帯ショップや端末を扱わないMVNOというサービスは
もはや消え去る運命なのでしょう。

G-CallもgoosimsellerやBIGLOBEのように端末を扱っていれば、
「本体安いからとりあえずここでいっか、遅かったらまた1年後に乗り換えるわ」が
出来るのですが、端末を扱ってないとそもそも入り口にすら立てないという。

後は法人需要や国際電話需要で食っていくぐらいでしょうかね。