auのpovoも店頭でおとり商法の疑い。初月のみ高額プラン加入でキャッシュバックも。

auのpovoも店頭でおとり商法の疑い。初月のみ高額プラン加入でキャッシュバックも。

ドコモがahamoを餌に店頭で客も呼び込み「あれはオンラインだけのプランだから！
サポートがないから！人の温かみが無いから！」などと意味不明の言い訳を展開して
情弱を高額プランに陥れるというおとり広告作戦を全社的に展開していたことがバレて
東洋経済にすっぱ抜かれて慌てていましたが、auのpovoも同様にpovoフック作戦を実施していたようです。
関連記事：ドコモ、店頭でahamoをおとりにしてギガホ勧誘していることがバレて東洋経済にすっぱ抜かれる。 | ニュー節約速報

記事引用：

携帯電話大手のKDDI(au)がオンライン専用格安プラン「povo(ポヴォ)」を巡り、上記の代理店向けマニュアルで「povoを宣伝に活用して客を集め、auの大容量プラン等にその場で契約させるように」と指示していたことが、東洋経済の取材でわかった。同社の手法は景品表示法、独占禁止法、電気通信事業法に違反しているおそれがある。

記事概要：

記事を要約すると次の通り。

・KDDIの代理店向け販促マニュアルに、①集客装置として訴求可能 ②au即日成約につなげると
記されている。つまりpovoフックは一部の代理店が勝手にやったことではない。
また、auの即時成約という記載がある点で、auショップ受付外であり、オンライン受付のみのpovoではなく、
従来の高額プランに加入させることを目的としている。これはおとり広告の可能性がある。

・代理店の成績評価項目として、高額プランに加入させるとインセンティブが貰える。
逆に加入させないとペナルティ、ギルティ。場合によっては代理店資格剥奪もあり得る。

・記者がpovoに入りたいというと「少しの間だけauプランに入ると、1万円キャッシュバック」の
提案を受けた。数日後にpovoに変えても良い、とのこと。
※この勧誘の仕方をレ点商法というそうな。高額オプションに加入すること（レ点）を付けさせ、
外し忘れるのを狙う商法とのこと。

いろんな手を考えますね、キャリアも生き残るのに必死です。

ソフトバンクはもちろんやってないよね：

ドコモahamo、auのpovo、ともにこうした顧客獲得の裏技、悪の手段に手を染めているわけですが、
当然残りもう一社も・・・とは思いません。もちろん思いません。

ソフトバンクは清廉潔白なはずです。だってまだ報道されていませんから、いい加減なことはかけません。

代理店に大容量プランの推奨し、それを元に代理店の成績を決め、インセンティブを払っていた、と
最初？に東洋経済に報道されたのがソフトバンクだったとしても、LINEMOフックをやっていた、
と報道はされていません。つまりソフトバンクはやっていません。

ソフトバンク携帯販売店が受ける｢過酷な評価｣ | 通信 | 東洋経済オンライン | 経済ニュースの新基準

たとえこの会社の過去の悪行がどうだったとしても、Yahoo!ブロードバンドサービスで駅前で
無料ルーターを配って顧客を釣っていたという事実があったとしても、
LINEMOフックはやっていないはずなんです。

とはいえ、おそらく各社考えることは同じですので、ソフトバンクショップに行く人は十分にプランを吟味の上、
本当に必要なプランかよくよく検討の上、従来の高額プランに入りましょう。

ただ、管理人私見ですが、従来の高額プランに入る必要がある人は次の通り。

・ショップの店員に相手にして欲しい。
・なぜか持つスマホ全てが短期間でかつ原因不明でぶっ壊れていく病にかかっているので
サポートが欲しい。
・20GBじゃ足りないぐらいスマホ中毒。
・家族割・光回線抱き合わせ等を併用して異常に安くなるプランが自分には適用できる。

これらを満たす人のみです。そうそういないかと。