現役メガバンカー「台風の日でも出社する人が最速で出世するよ」。

現役メガバンカー「台風の日でも出社する人が最速で出世するよ」。

さて、台風ですね。ノロノロと進んでおり、さっさと北に抜けて温帯低気圧に変わって消滅して欲しいところですが、
まだしばらくは雨風が強い模様です。

さて、最短出世中・現役エリートメガバンクブロガー　たこす（年収1400万円の現役メガバンク行員）さんは、
「台風の中でも会社に来る人が出世する」と説いています。

　みなさんは「台風が来る」日、会社に出社しているでしょうか？ 現場のある業種の方や、どうしてもテレワークのできない事情のある会社であれば、出社されている方も多いでしょう。一方、オフィスに出社しなくてもいい業態の方は、安全の観点からテレワークをされていると思います。

　もちろん、「台風なら無理して出社しなくていい」というカルチャーの会社であれば、わざわざ出社する必要はないでしょう。

　しかし僕のいるメガバンクでは、たとえ出社の必要性がないとしても、「このタイミングで出社したほうがいい」と言える理由があります。今回はその深い理由についてお話ししていきましょう。

（中略）

　当然ですが、管理職層は、何か突発的なトラブルがあったときに現場の問題を解決するなどの「管理」が仕事です。そんな時に、リモートで仕事をしていては、「一体、何を管理しているの？」と言われてしまいますよね。

　そもそも僕のいるメガバンクは、出社率がもともと高いカルチャーです。この「出社が正義」という価値観の是非はさておき、一般的に、会社にはこういった半ば合理的に説明できない【謎文化】のようなものが点在しているものです。特にかつては、台風が来ようと電車が止まろうと、なんとかして会社に来るのが重要視されていました。

　今はあまり若手にそのようなことを言いづらくなってきているのですが、今の管理職層はそういった理不尽にも耐え続けてきて出世した人が多いです。

　だからこそ、そういったタイミングで出社しないことは実はサイレント減点につながります。「俺は昔は何があっても出社したのに、最近の若手は…」と感じてしまうのは、一定理解ができると思います。
職場で「台風なのに出社する人」が出世する本当の理由＜最短出世中・現役メガバンカーが教える＞（ダイヤモンド・オンライン） – Yahoo!ニュース

JTCの日本企業あるあるの精神論ですね、とにかく会社に長時間いる人、残業している人が偉い、
出世するという風潮です。

まぁその理論にも一定の合理性は見られますが、でもそんなことを重要視して30年間、
ほとんど経済成長せずにGDPは増えずに株価は低迷し、、一人当たりのGDPは転がり落ちるように凋落したのが
我が国なんですよね。

そろそろ無駄なものは無駄、　やらないことを決める、無駄を捨てる勇気が必要です。
いつまでもしょーもない昔のやり方に固執する組織に未来はありませんので、
とりあえず表面上ははいはい、と従っておいて、内心は別のことを考える面従腹背で、
投資なり副業なり転職なりを視野に、別ルートで食い扶持を見つけておいたほうが良いでしょう。

いざ会社が潰れる時は、会社は従業員を守りませんから。