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アマゾンキンドルストアで集英社 春のデジタルマンガ祭「春マン!!2018」が開催中。人気ジャンプ漫画が無料で読めるぞ。~5/21。

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アマゾンキンドルストアで集英社 春のデジタルマンガ祭「春マン!!2018」が開催中。人気ジャンプ漫画が無料で読めるぞ。~5/21。

※下記記事は当時の内容です。検閲は既に施行されました。検閲国家万歳。
キャンペーンは5/21なでとのこと。


アマゾンキンドルストアにて毎年恒例の春マン!イベントということで、
各種ジャンプの人気漫画が無料で配信中です。

対象マンガ:
・デスノート
・監査役 野崎修平
・日々蝶々
・ジョジョの奇妙な冒険 第3部
・キャプテン翼 ワールドユース編
などなど。

物によっては第1巻だけでなく、2巻、3巻と無料なものもあるので読んでみましょう。

なお、最近は漫画村などの違法配信サイトへの接続を、日本政府がプロバイダに対して要請するという、
緊急避難処置を実施する予定で、犯罪対策閣僚会議を開催し、正式決定する見通し、とのこと。
海賊版サイト:遮断要請へ 政府、著作保護に「緊急避難」 – 毎日新聞

ネット上にも多くの反対意見が出ていますが、管理人もこの処置には反対です。
日本国憲法第21条で保証されている通信の秘密や検閲の禁止に抵触しています。
また、法的根拠がありません。

日本国憲法第二十一条
①集会、結社及び言論、出版その他一切の表現の自由は、これを保障する。
②検閲は、これをしてはならない。通信の秘密は、これを侵してはならない。

ただ、流石に違法配信サイトを野放しにしておくと、正規の権利者やクリエイターに必要なお金が入らず、
新しい文化が生まれないので、当然処置は行うべきです。

よって、政策の実施には規制の根拠となる法律を立案し、正当に選挙された国会における代表者にて
可決後施行されれば、めでたく法による統治ということで法的根拠が生まれます。

緊急避難という名目で超法規的措置を行っていると、憲法が形骸化し、前例となり、前例が悪習を生みます。

当局にとって都合の悪いサイトや情報が検閲される風土が形成される恐れが非常に高くなるので、
権利者サイドの言い分はともかく、しっかりと議論すべきでしょう。

明治維新を行い、二・二六事件やらが起きてずるずると気がついたら軍事国家になって、
国内だけで300万人の犠牲を払った、かの大戦の悲劇を繰り返してはなりません。

ただ、この国は日本人の気質を反映しているのでしょうか、「前例があるから責任者不在でずるずると行く」
傾向が非常に強いので、一度始まった流れは官僚(行政)の無謬性※により、転がるところまで転がり続け、
気がついたらどうしようもない事態になっていた、というのはよくある話です。

※無謬性とは:官僚(国、役人、地方自治体を含む)が誤ることは決して無く、常に正しい判断や政策を
行ってきた、前任者(先輩)がやったことは常に正しい、という主義のもと誤りを正すことが許されない、
官僚特有の主義思想のこと。一度「その政策は間違っていたので修正しますor廃止します」と言うと、
その当時に立案&推進した人(今では偉い重鎮だったりする)の顔に泥を塗る事になります。
なので悪習はどこまでも前例として転がり続け、いつしか前例が前提となるわけです。

個人的な意見ですが、超法規的措置というのは国民の生命、財産及び国土が直接的に脅かされる、
外国もしくは未知の勢力からの攻撃、テロ、大規模災害、ゴジラの襲撃等に限定されるべきではないか、
それ以外の時間的余裕があるものはまずは法律を作って、それに基づいてルールと運用を決め、
政策を実施していくという民主主義のプロセスが必要だと考えます。

長くなりましたが、キンドルストアで配布されている無料マンガはもちろん出版社とのタイアップを基に
配信されているものなので、合法です。とりあえず読みまくって、欲しくなったらブックオフで買いましょう。


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