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労働者「AI活用するほど、残業増えてないか?」。ついに真理に気づいてしまう。

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労働者「AI活用するほど、残業増えてないか?」。ついに真理に気づいてしまう。

今ではどこでもAI活用で人員削減、コスト削減が謳われている時代です。富士通はAI活用の営業を増やすみたいですが、
おそらく例外的な動きで、NECはAIエージェント17人だけで部門を新設し、効率化とコストカットの時代の潮流は
動き出したら止まらなさそう。

さて、日経新聞によるとAIを活用する職場ほど、残業時間が長くなる傾向があるそうな。

経済財政白書は企業の人工知能(AI)活用に関し、利用頻度が高いほど残業時間が長くなる傾向を指摘した。AIによる効率化が労働負荷の軽減に十分つながっていない現状を映す。

パーソル総合研究所の調査を紹介した。AIの活用によって対象業務の作業時間は平均16.7%減少したのに、業務時間を短縮できたと答えた人は25.4%にとどまった。

業務でAIを週4日以上利用する人は、利用しない人より週当たりの残業時間…
AI活用するほど残業多い傾向、労働負荷軽減は道半ば 経財白書が指摘 – 日本経済新聞

そりゃそうよね、企業は労働者に余暇を与えるために高額なChatGPTやらClaudeやらのAPI料金を払っているわけでは
ありません。利益を最大化するために払っているのです。
労働者はAIのオペレーターであって、寵愛し、保護すべき対象ではないのです。

という訳で、企業ではよく「AI活用コンテスト!お前らもっと活用した事例を共有しろ!」という社内コンペが行われますが、
これに本気を出して時短・効率化事例をドヤ顔で発表すると、「ほな、お前の部署は手が空いたよな?これ、新しい仕事な」
ということでより厄介な仕事を回されます。

既存の仕事もAIで効率化したとはいえ、レビューやテスト、確認はありますから、リソースはそっちにも割かれ、
結果として残業が増える傾向に。

また、組織として、AIを使えるおじさんと使えないおじさんがいますので、どうしても使えるおじさん側に仕事が集中します。
給料はさほど変わらないのに、AIが使えて効率化出来るおじさんと出来ないおじさんでは仕事量格差はますます増えます。
効率化出来るおじさんの不満不平は募り、社内の軋轢もどんどん増えていきそうですね。

そして効率化出来るおじさんがブチギレて引き継ぎ無く退職・転職・異動すると、部署が崩壊することに。

労働者としては、上がAI活用を叫んでも、適当にしのぎつつ、成果は小出しにして「やってる感」を出して
アピールしておくのが安泰かも。どうせ頑張っても頑張らなくても、給料は言うほど変わらないですしね。


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