ふるさと納税、10月から改悪へ。総務省がルール見直し。納税するなら9月末までがお得。～9/30。

（ふるなび）ふるさと納税、10月から改悪へ。総務省がルール見直し。納税するなら9月末までがお得。～9/30。

これまで、ふるさと納税は返礼品が寄附額の3割まで、というルールが適用されていましたが、
10月より、ふるさと納税サイトに支払う手数料＋返礼品が寄付額の5割まで、
というルールが厳格運用されることになりました。

それにより、同じ寄付額でもふるさと納税の返礼品が減ったり、もしくは値上がりすることが予測されています。

という訳で、寄付を行うならばとりあえず9月末までに年収の8割分ぐらいで納税しておき、
残りの2割分ぐらい余力を残しておいて、年末に取っておくのもありかと。

ふるなびでは脅威の最大15％バック、上限なし：

なお、ふるなびでは納税額の最大15％がアマゾンギフト券・dポイント、楽天ポイントで貰えます。

期間：
2023年9月6日（水）12:00～2023年10月1日（日）23:59

還元率：
ふるなびで寄付：9％
ふるなびカタログ:10%
ふるなびクラウドファンディング：12%
ふるなびトラベル：12％
ふるなび美食体験：15％
※上限なし。

ちなみに、還元はふるなびコインで行われます。
ふるなびコインはアマゾンギフト券やdポイント、楽天ポイントに等価で交換可能です。
PayPayだけは1ふるなびコイン＝0.98円相当なので交換しては行けません。
アマギフやdポイント、楽天ポイントにしましょう。

ふるなびクラウドファンディングとは、小学校にエアコンを付けるプロジェクトや、
スポーツ少年団に防寒グッズをプレゼントしたいなど、
プロジェクト限定でお金を配布する事業のこと。

これに寄付するとプラスでふるなびコインが貰えます。

ふるなびクラウドファンディングに寄付すると、なんとなく社会貢献を行った気になりますが、
そもそもどんなプロジェクトに寄付金が使われようが、納税者から見たら関係ないですし、
実際にその名目でお金が使われるのかはまた別ので、別の手段での監視や出納検査が必要です。

という訳で、こまけーことは良いんだよ、という人はとりあえず納税し、
もらうものを貰っておきましょう。