「急募、腕を折る方法」、ロシアで検索クエリが激増中。

「急募、腕を折る方法」、ロシアで検索クエリが激増中。

ロシアでは部分的動員令が発令され、予備役の招集が始まっています。
古くは第二次大戦、昨今ではアフガン戦争やチェチェン紛争以来の招集となりますが、
現地では反対のデモが激化し、「出国方法」に加えて「腕を折る方法」の検索が急増しているそうな。

　セルゲイ・ショイグ国防相は２１日、招集は３０万人規模で戦闘経験や特殊技術を持つ「軍務経験者が対象になる」と説明しつつ、潜在的に動員できる国民は「２５００万人いる」と述べた。

　ロシアの予備役は、１年間の兵役経験者や軍事教育を受けた人など約２００万人とされてきた。ショイグ氏の発言は、招集への不安を一層増幅させているようだ。インターネットでは「腕を折る方法」の検索が急増しており、招集忌避の風潮が拡散している。

　ロイター通信によると、ロシアと国境を接するラトビア、エストニア、リトアニアのバルト３国は２１日、招集拒否を理由にしたロシア人の入国に厳しく対処する方針を示した。露国内での厭戦（えんせん）気分を高める意図があるとみられている。
ロシアで予備役招集始まる、デモ拘束者にも令状…忌避へ「腕を折る方法」ネット検索急増（読売新聞オンライン） – Yahoo!ニュース

21世紀になって、スマートホンで検索するワードが「自分の腕を折る方法」、草。
可哀想に、ロシア人。自分の生まれた国が悪かったんや。

それにしても潜在的に動員できる国民が2500万人いるって、ロシア人口1.4億人、
男性人口6810万人、そのうち子供と高齢者を除き、多少の生産人口を除いたほぼ全て全員じゃないか。

一体何を考えているのか・・・軍靴の足音が聞こえる、どころじゃねーぞ・・・

はてさて、どうなることやら。