クラウドファンディングサイト「Kickstarter」が本国に遅れること７年、日本語サイトを開始へ。9/13～。

(リンク先はengadget)クラウドファンディングサイト「Kickstarter」が本国に遅れること７年、日本語サイトを開始へ。9/13～。

むしろまだ日本でキックスターターはローンチしてなかったのかよ、さすが中世ジャップランドだな、
とそっちのほうがびっくりですが、米国のクラウドファンディングサイトの老舗「キックスターター」が
2017/9/13よりサービスを開始するそうな。

日本版では、日本の銀行口座・身分証明書を使い、日本語でプロジェクトを立ち上げられるとのこと。
ただ、推奨言語は英語とのこと。そりゃそうだ、資金を世界中から集める関係上、日本語にこだわる必要はなく、
むしろ足かせであり、英語にて投資家向けにプレゼンテーションをする必要があります。

日本国も貿易収支に赤字が目立ち始め、もっとも日本企業の製造業の現地化が進み、
JOC（Japan Originated Company＝日本発祥で日本に基盤を置く企業）のグローバリゼーション化が
進んだ結果とも言えるわけですが、日本国内の製造業の生産高は落ち込み、
雇用が失われているのが現状です。
日本の貿易収支、赤字に逆戻り　いま何が起きている？｜出世ナビ｜NIKKEI STYLE

経常収支が黒字でも、地方の工業団地に行くと、如何にも活気がなさそうな工場地帯と、
寂れた駅前に潰れた個人商店と枯れた葉っぱが俟っているのは、
かつては世界をリードした工業国として物悲しいものがありますし、
そこで働いて家族を養ってきた労働者としては、物悲しいどころの騒ぎではありません。

売るものがもはや銘板ぐらいしかない状況になりつつある今、一刻も早く新しい産業を起こして、
人を養って雇用を生み出し、中央と地方経済を活性化させる必要があるかと。

刑務所に入った粉飾決算豚や東芝などを馬鹿にして悦びに浸る暇は、あまりこの国には無いのです。

という訳で、「Kickstarter」が上陸したら、上手くプレゼンして資金を集め、トライしてみましょう。
この国に欠けている、今必要とされているのは、自分が挑戦する心と、
他人が失敗しても嘲笑しない心です。

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