ヤマト運輸が置き配サービスを開始へ。まだやってなかったのか。6月10日～。

2024年4月9日

ドライバーの残業規制や逼迫化する物流問題を踏まえ、ヤマト運輸は「宅急便」「宅急便コンパクト」で
置き配サービスを開始するそうな。

　ドライバー不足が懸念される「2024年問題」への対応が課題となる中、顧客の利便性を高めるとともに、再配達削減を通じて現場の負担軽減を図る。

　個人向け会員サービス「クロネコメンバーズ」会員が対象。事前に受け取り場所を玄関ドア前や車庫、ガスメーターボックスなどに設定すれば、指定場所に荷物が届く。配達完了後はアプリ上で届いた荷物を画像で確認できる。　
宅急便で「置き配」サービス　再配達削減へ6月から　ヤマト運輸（時事通信） – Yahoo!ニュース

そう言えば管理人は最近は通販業者ぐらいしか荷物を受け取らないですし、家に宅配ボックスがありますし、
アマゾンやらのデリバリープロバイダは余裕綽々に置き配をしていきます。

という訳で、まだヤマト運輸が主力の「宅急便」「宅急便コンパクト」を
置き配に対応していなかったことが少し驚き、少し意外だったかも。

ただ、ヤマト側も再配達を減らさないと、人材不足やコスト高騰に対応できないのでしょうね。
置き配サービスは盗難や紛失、雨に濡れたり風で飛ばされたりとトラブルも予見されますが、
踏み込まざる得なかったのでしょう。

まぁ個人的には、発送主または受け取り主が事前に置き配を是とするか拒否するか選べると、
活用したいかも。比較的どうでもいい安価な荷物は置き配で、さっさと家の前に置いていって欲しいです。
いちいち受け取るのにも対面だとめんどくさいのです。マンションだとオートロックの中だとある程度安心ですし。
オートロックの中に置いてくれるかは不明ですが、同一マンションで対面指定の荷物があると、
ついでにオートロックの中の個人のドアの前に置いてくれるかも。

自宅で対面で受け取るのも、例え2-4時間程度の枠で指定できても、その間に家にいなくてはいけませんしね。

一方、高額な商品やめちゃくちゃ緊急で受け取りたいものは、置き配不可にして、
家にいて、対面で受け取りたいですね。そのへんが柔軟に調整できればいいかも。

後は紛失盗難時や破損時の補償がしっかりしていれば、十分活用したいところ。
置き配したのに「届いていない」と言い張る不届き者は、監視カメラから犯人を見つけて、
鉄アレイでぶん殴るお仕置きが必要になってきますが。

まぁそういう輩は、何度も同じ犯罪を繰り返す傾向があるので、特定の個人でそういう不自然が紛失が
頻発すると、特別調査に入ることになるでしょう。

市民が清き良き置き配ライフを楽しみ、物流問題の少しでも緩和に繋がることを祈ります。