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アサヒの生ビール「マルエフ」、また売れすぎて販売休止へ。こいつら何回目だよ。味はヌルい。

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アサヒの生ビール「マルエフ」、また売れすぎて販売休止へ。こいつら何回目だよ。

アサヒビールは「泡立つ!生ジョッキ缶」の販売休止やら再開やら1人でドタバタ劇を演じていましたが、
飲んでみたら何のことはない、単なる泡立つスーパードライでした。

さて、1986年に発売されて、スーパードライの登場とともに姿を消したという、
マルエフが9/14(火)に発売されたものの、9/17(金)には販売を休止する旨を発表しました。

 アサヒビール株式会社(本社 東京、社長 塩澤賢一)は、9月14日から全国発売した『アサヒ生ビール』の缶(350ml・500ml)を、一時休売します。想定を上回るご注文に対し商品供給が追い付かないため、一時休売せざるを得なくなりました。現時点で、出荷再開については未定です。決まり次第、当社ホームページにてお知らせします。

仮に品薄商法じゃないとしたら、何回目だよ、これ。
マーケティング部は需要予測が出来ず、毎回販売休止しなければならないほど無能なのか?
それなりに予算をかけたガッキーのCM、販促キャンペーン、店の売り場の確保
(おそらく営業が頑張って頭下げて、場所取ってもらったんだろうなぁ)、POP、ポスターなど、
全て無駄になるぞ。

上層部は「どれだけ売れるかは始まるまではっきり分からないし、
品薄になったらなったで休止すればええやん。話題になるし」とか思っているかもしれませんが、
現場はそれに振り回されてそう。

「売る気あるんだった弾(在庫のこと)と補給(流通)用意しとけよボケ!」と思うでしょうね。

ただ、本商品は缶ビールではこれまで発売されていませんでしたが、樽詰ビールとしては
出荷が継続していました。全国的に居酒屋が休業状態で、生産ラインごと在庫を川に流すわけにも
行かないので、缶に詰めて販売。家飲みが増えて缶の需要が増えており、生産が追いつかない、
というのも事実かも。

目次

肝心な味:普通。極上の逸品ではない。プレモルの下位互換。

肝心の味について、管理人も飲んでみましたが、なんかね、ヌルい、舌触りまろやかなスーパードライ。
キレは無い。プレモルの下位互換かな。必死になって追い求めるほどめちゃくちゃ美味しくはない、
普通のビールです。売ってたらたまに買うかな、ぐらい。

1986年当時は多少話題になったかもしれませんが、各社の商品開発が進んだ令和の今となっては、
自社及び競合他社のラインナップに飲み込まれて沈んでいくのが運命かも。

という訳で、アサヒの戦略に乗らずに、販売が再開されたらまた一缶ぐらいは買ってみましょう。


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缶ジョッキに続いてだから話題作りじゃねーのか?

販売も無料で当たるキャンペーンもやめてしまった…

飲んだけど、全然美味しくない
味どうこう言う以前に、生ジョッキ缶の方がマーケティング的にも優れてるよね

スーパードライザクールとか普通のより売れてないんだから、
作るのやめて、これとかジョッキ缶を作れば良いのにっていっつも思ってる。

いや俺これ結構好きだけど(嗜好としては黒ラベル>>スーパードライ>>>>>プレモル)
少なくともプレモルよりは遥かに旨い
まあ味の好みなんて人それぞれなんだから

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