日本人、物価高でGWは家から出なくなる。そしてサラリーマンの小遣いは更に減少へ。

日本人、物価高でGWは家から出なくなる。そしてサラリーマンの小遣いは更に減少へ。

人によっては10連休となるゴールデンウイークがそろそろ始まりますが、物価高でカネが無い人は、
家で過ごすことを選ぶ人も多いそうな。そして、小遣いもジリジリと減少している、とのこと。

また、ゴールデンウィークの予算は去年から9617円減り2万9677円となり、3年ぶりの減少となった。

ゴールデンウィークの予算を減らした理由として「物価高の影響」をあげる人が6割以上（65．8％）にのぼったほか、過ごし方についても「自宅で過ごす」と答えた人が46．8％となり、去年より5ポイント以上増加するなど、物価高の影響がゴールデンウィークにも及んでいることがわかった。

（中略）

貯蓄の割合では「銀行預金」が71．6％で最も多く、「投資」は21．6％にとどまった。

新NISAが始まり去年より2．4ポイント増えたものの、「貯蓄から投資」の定着には時間がかかりそうだ。

また、おこづかいについては、夫が去年より2513円減少の3万3039円となり、3年ぶりに減少。

妻も去年より1235円減少の2万2298円となり、5年ぶりに減少に転じた。
お小遣い3年ぶり減少…夫3万3039円、妻2万2298円　家計調査で物価高実感は9割超　貯蓄平均1303万円（FNNプライムオンライン（フジテレビ系）） – Yahoo!ニュース

まぁ家にいることを選ぶ人は必ずしも物価高だから、という訳でも無い気もしますが。

やたら道は混雑しており、ただでさえ高いホテルやレジャー関連は更に値上げし、
コロナ禍の損失を取り返さん、と息巻いています。

オーバーツーリズムでやかましい外国人が増えており、どこに行っても人まみれ。
さっさと観光税でも取るようにして、人を抑制して、観光地のインフラ整備に金を落として欲しい。

という訳で、ゴールデンウイークにわざわざ人まみれの観光地に行くよりは、
家でアマプラやYoutubeやネトフリでも見るかぁ、という人も多いでしょう。
有給休暇の融通が効く人ならば、ちょっと時期をずらして飛行機やホテルが安い時期に旅をするのが
コスパは良くなります。

とは言え、子供がいると、せっかくの休みを家でダラダラと過ごして特に思い出を作ってあげないのも
可愛そうです。そして、社会人と違って学校の休みは調整できませんから、混雑でも値上げでもしょーがない、
と旅行や里帰りに行く家庭も多いかも。

サラリーマンの小遣いは減少中：

さて、サラリーマンの小遣いは夫が3.3万円、妻は2.2万円と昨年度比マイナスだそうな。
悲しいなぁ・・・大のおっさんが一ヶ月真面目に働いて自由に使えるお金が3.3万円とな。

まぁ小遣いが減って生活が苦しいような状況では、ポイ活なんてやってないで、
自分の年収を増やす活動をするべきですね。

そして余ったお金はNISAにGo。上記の記事で貯蓄の中に投資が含まれているのがちょっとよく分かりませんが、
20年後に華開くでしょうから、地道に積み立てて行きましょう。