スマホの画面保護フィルム、実はもう貼る必要ないかもね説。

スマホの画面保護フィルム、実はもう貼る必要ないかもね説。

普通の人はスマホ購入時に画面に保護フィルムを貼るでしょうけど、ギズモードは、
「実はもう貼る必要ないかもね」説を唱えています。

スマホ自体が高価格化する昨今、スマホを、画面を守りたいと思うのは当たり前。画面のヒビはもっとも一般的なスマホのダメージであり、そこから水が侵入してバッテリーに干渉するなど、大きな故障につながる恐れもあります。

一方で、スマホだって進化しており、ここ5年でスクリーンの強度は飛躍的にアップ。ディスプレイの専門家の間では、ここ数年、もう画面保護フィルムはいらないという意見まで出ています。

（中略）

Soneira氏が落下よりも心配するのは、フィルムを使うことのデメリット。フィルムによって画面の反射が大きくなり、結果、フィルム不使用時よりも画面を明るくすることになります。すると、当然バッテリーもちが悪くなります。

iFixitのエンジニアCarsten Fraunheim氏は、細かい傷への対策にはなるとして、保護フィルムの意味はゼロではないとしつつ、昔より保護フィルムの必要性が低下しているのは事実だといいます。

（中略）

スマホの登場から時を経て、画面も画面保護フィルムもどちらも進化しているのです。Appleいわく、Ceramic ShieldはGorilla
Glassの4倍落下の衝撃に強いといいます。保護フィルムは、画面を守るだけでなく、写り込み防止やのぞき見防止など、保護以外の役割もかねるようにもなりました。
スマホの画面保護フィルム、実はもういらない説（ギズモード・ジャパン） – Yahoo!ニュース

保護フィルムを貼るデメリットは次の通り。
・見えにくくなる。
・照度を上げるとバッテリー持ちが悪くなる。
・画面内指紋認証などの精度が悪くなる。
・費用が1000円～数千円かかる。

一方、貼るメリットは、細かい傷を防ぐことが出来るという安心感です。
また、アンチグレアフィルムでは蛍光灯の映り込みなどが軽減できるため、これもメリットと言えるでしょう。

傷防止の観点から言うと、ポケットの中には細かい砂や砂利が入っており、
スマホをポケットに入れて人間が歩くと、細かい傷がつくので、それを防止する・・・
というのが定説なんですけど、確かにスマホが発売されて
「保護フィルムを貼らない世界線」は経験していません。

ひょっとしたら、一流スマホの画面は十分に強化されており、ちょっと落としたりちょっと引っ掻いたり
した程度では傷がつかないように進化しているのかも？

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ただ、ネットでお安い保護フィルムを買えば1000円ちょいですので、安心代としてとりあえず買って、
貼る人がほとんどかと。

「貼らなくても十分」おじさんが十分に出てきたら、考えを変えてみましょうかね。