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DMMモバイルを申し込んでみた&RBB SPEED TEST ベンチマーク結果

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DMMモバイルを申し込んでみた&RBB SPEED TEST ベンチマーク結果

※平日12時と18時のRBB SPEED TESTベンチマークの結果を追記。

先日、DMMモバイルをモバイルを申し込んでみましたが、次の日程で届いたのでご紹介。

・9/18 夜:申し込み
・9/19:クレジットカード決済連絡
・9/20:発送連絡
・9/21:ヤマト便にてお届け。

目次

パッケージ画像:


こんな感じでSIMカード、冊子、APNなどが書かれた設定マニュアルが送られてきます。
なお、住所や氏名、会員IDの書かれた紙は別に届くそうな。


SIM台紙。最近のMVNO・SIMはキャリア(docomo)マークは書かれていないみたいですね。


すごくどうでもいい情報ですが、DMMモバイルのSIM端子は、銀色に近いです。
左がドコモ純正、右がDMMモバイル。色が薄い感じ。ただし、特に性能差はありません。

APN設定情報:
名前:なんでもいい
APN:dmm.com
ユーザー名:dmm@dmm.com
パスワード:dmm
認証タイプ:PAPまたはCHAP

RBB SPEED TESTベンチマーク結果:

さて、ここからが本題。ベンチマーク結果。

測定環境:
・Aterm MR05LNにSIMを指し、テザリングにてAndroidのXperia X Compact上にて
RBB SPEED TESTを使用して計測。2回程度計測。
・場所はどちらも東京都新宿区や千代田区

祝日14時頃:


下2つがDMMモバイルで、上2つがNifmo。それぞれSIMを切り替えて計測。
うーん、どちらも1-2Mbpsで一応通信は出来ますが、キャリアと比べて決して速いとは言えない状態です。

休日の14時という、そこそこ混みそうな時間帯ですので、この結果かも。
ただ、どちらかと言うと下のDMMモバイルの方が速いですかね。
1回目のPingが837とかなり遅いですが、異常値でしょう。実用上の違いはあまり感じませんでした。

平日昼間12時過ぎ:


上がDMMで下がNifmoです。どちらも1Mbps程度ですが、DMMの方が多少マシかな?

平日夕方18時前:


DMMの方が平均して高い数字を出せているかと。

どちらも僅差ですが、Nifmoは最近明確に遅くなったのに対し、DMMは「まだ使えるレベルかな」
というところ。安かろう悪かろうのMVNOですので、SIM選びはしっかりしたいですね。

一応混雑時にも2MbpsあればLINEは出来ますし、ネットサーフィンも少し遅いですが出来ますし、
動画も解像度が低ければ再生できないこともない。

次の記事に、家電批判2017年1月号で「格安SIMランキング2017」を載せています。
DMMモバイルは決して速い分類ではないものの、平均して11.28Mbpsは叩き出す
実力はあったそうな。
関連記事:【t検定追加】UQ-mobileのチラシ広告で家電批判2017年1月号で「格安SIMランキング2017」が公開中。時間帯別の格安MVNO・SIMのベンチマーク結果を計測。

最近はNifmoがキャッシュバックをばら撒きまくって人を集めて、実行速度がかなり低下しているので、
乗り換えを検討していましたが、少なくとも管理人環境下ではあまり変わりませんでした。

次は平日の12-13時、18-19時にもテストを行い、データの追加を行った上で、検証してみたいと思います。

ただ、DMMモバイルは低速/高速を簡単にアプリから切り替えられますし、
低速時でも初速(Web読み込み初めの数秒)のみ高速通信できるというバースト通信に対応しています。

月末に残りパケット通信量がなくなりがちな人にオススメです。


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