デジタル庁が次期マイナカードのデザインイメージ公表へ。デザインとかどうでもいいけど。

デジタル庁が次期マイナカードのデザインイメージ公表へ。デザインとかどうでもいいけど。

　デジタル庁は18日、2026年にも導入する新しいマイナンバーカードのデザインイメージを公表した。券面から性別の表記を削除する方針を決めており、開会中の通常国会で関連法改正案成立を目指す。

　そのほか、生年月日を和暦から西暦に変更し、氏名のローマ字表記も券面に記す。さらに、国の保証の下に発行されていることを明確化するため、券面に「日本国　JAPAN」と記載する方針。また、現在は表面にある臓器提供意思表示欄は、裏面に移る予定だ。
デジタル庁、次期マイナカードのデザインイメージ公表　何が変わる？ | 毎日新聞

まぁデザインが変わるのは正直どうでもいいですね。別にダサかろうがかっこよかろうが、
便利だったら関係なく持ち運びますし。

なお、電子証明書の期限が5年から10年に延長されるそうな。これで使いたい時に使えないマイナカード、
という状態も防げるかと。

また、性別の記載はやめる、とのこと。LGBTへの配慮なのか知りませんが、そもそも本人確認のために
身体的特徴で識別する必要があるのであれば残すべきですし、いらないならいらないで最初から
いらなかったのでは。まぁ制度の過渡期なので多少振れ幅があるのはしょうがないでしょう。

スマホで健康保険証を早く実装して欲しい：

管理人的には、さっさとスマホにマイナカードを入れて使えるサービス「スマホ用電子証明書搭載サービス」で
健康保険証として使えるようにして欲しい。

顔写真付き身分証明書として持ち歩いている機会が増えているマイナカードですが、
これがそのまま健康保険証として使えるのは結構便利です。それを一歩先に進めて、
スマホに取り込んで使えるようになって欲しいところ。家でeKYCや確定申告やマイナポータルで
マイナカードを利用後、財布にいれるのがめんどくさくて机の上に放置したまま出かけることもしばしば。

そんな時に限って体調が悪化したり、花粉症がひどくなって薬が欲しいな、と思うときがあります。
そんな時にマイナスマホ健康保険証が制度として使えれば気軽に病院に行くことが出来ます。

そもそもカードだと紛失のリスクもありますが、全部スマホに詰め込んで物理媒体をなくして、
利用の都度暗証番号や生体認証で本人確認するようにすることで、持ち運び忘れ防止と
紛失時の悪用防止、再発行が容易になるでしょう。

という訳で、デジタル庁にはもっと頑張って欲しい。

あと、最近感じたのは、e　-taxのクソみたいなメニュー画面はそろそろどうにかして欲しいところです。
確定申告をした日本国民の大半が感じたのではないでしょうか。何だこりゃ、分かりにくいな、と。