【最後の土日】Windows 10に無料アップグレード出来るのは7/29。クリーンインストールがおすすめ。やるなら早めにやろう。
※本日最終日。さて、審判は下るのだろうか。
世界中の交通機関やお天気キャスターを困惑に陥れたWindows10へのアップグレード画面ですが、
なにげにWindows10へのアップグレードは7/29までとなっております。
なお、終了するのは米マイクロソフト本社のシアトル時間か、日本標準時か、グリニッジ標準時か、
サマータイムはどうするのか、そのへんが公表されていない(engadget)というグダグダっぷりですが、
Windows8Proの1200円販売キャンペーンはアメリカンな思想で2013/1/31に容赦なく打ち切ったこともあります。
よって、一応延長はなく、Windows10の無料アップグレードは7/29までという前提で、
もしアップグレードを躊躇している人は早めにアップグレードしておくといいかも。
管理人は、デスクトップPCとCF-RZ4はアップグレードしましたが、VAIO Proはするつもりがありません。
なぜなら、VAIOはWindows8.1で安定稼働して動いているため、わざわざ時間をかけてアップグレードし、
かつSONYやらVAIOのページを駆けずり回ってBIOSやドライバを探しまわって、
デバイスドライバーとにらめっこしたくないのです。そんな非生産的な活動をしたくないのです。
Windows10クリーンインストールの方法:
なお、OS環境をアップグレードしてもろくなことがない(動作不良、もっさり化など)ので、
下記手順でクリーンインストールしましょう。
0:Windows10ブータブルメディアを作る。
Tech TIPS:「メディア作成ツール」をダウンロードしてWindows 10インストール用のUSBメモリを作る – @IT
1:重要なデータは外部媒体に複数個バックアップする。
2:とりあえずマイクロソフトの神のお告げに従い、普通にアップグレードする。
3:アップグレードが完了したらWindows10のライセンスキーを確認し、メモるなり、スマホで撮影しておく。
Tech TIPS:インストール済みのWindows OSのプロダクトキーを調べる – @IT
4:容赦なくSSD/HDDをフォーマットし、BIOSのアップデートなども済ませる。
5:0で作ったWindows10ブータブルメディアでブートし、クリーンインストールを行う。
6:インストール時に、3で入手したシリアルキーを入力し、アクティベーションする。
7:後は、メーカーPCなどでデバイスドライバを拾ってきてインストールする。
最近のPCはintelチップセットドライバやマザーボードINFなどを最初にインストールしなくても、
ほぼ性能は変わらないそうなので、適当にガンガンインストールしましょう。