
東京は1億円払って「ウサギ小屋」、地方は「庭付き一戸建て」。上がる住宅ローン金利。台風も来る。
今どきは都心部(東京3区)では1億円ではそもそも家が売ってすらいなく、その他23区では1億円出しても
一戸建てやマンションにしても「ウサギ小屋」がせいぜいです。
ところが、地方に行くと1億円出すと庭付き一戸建てが買えてしまう。このギャップはなんなのでしょうか。
「もっと駅から離れるしかないのか……」
ネットでマイホームを購入するための下調べをしていた甲斐さん(仮名/33歳)は、思わずそうつぶやきました。関西出身で現在、東京都足立区の家賃15万円の1LDKに夫婦2人で住む甲斐さんは、賃貸住宅の更新を機に、都心でのマイホーム購入を検討した一人です。
甲斐さんは広告代理店勤務の年収680万円、手取りは月44万円程度。妻は事務職で年収350万円、手取りは月24万円程度で世帯年収は1,030万円です。家賃の割合は22%程度で、毎月15万円以上をNISAや将来の貯金に回しています。
子どもは2人が理想で、余裕があれば犬も飼いたいと考えている甲斐さん夫婦。子どもの将来を考えると、大学の選択肢が多く、賃金も高い“東京”に住むことはマイホーム購入の必須条件でした。甲斐さんは「できれば戸建て派」、妻は当初「断固戸建て派」でしたが、現実を直視し、夫婦で理想をすり合わせた結果、いまはマンションでもいいと意見は一致しています。
買えると信じていた都内マイホーム、理想とはほど遠い現実 30代共働き夫婦のリアルな葛藤 #マイノーマル(THE GOLD ONLINE(ゴールドオンライン)) – Yahoo!ニュース
東京は海外投資資本の流入、高所得者層の集中、土地の不足、再開発による値上がり期待、
原材料費や人件費の高騰で価格は上がっています。構造的な問題ですね。
一方、少子高齢社会で東京一極集中は今後も解決の見込みはありませんので、
田舎の物件価格はどんどん下がっていきます。
住宅ローン金利もどんどん上がり、変動金利ですら5年前は0.2%台が最安値でしたが、今では0.9%台とぶち上げです。
固定金利のフラット35は年3.29%とかなり上がりました。もちろんバブルの頃と比べると全然安いのですが、
あの頃は景気が良かったですからね。
これだけ物件価格高、金利高が進むと、「賃貸でいいのでは」「買わずにオルカンで貯金」説が台頭してきますが、
賃貸価格も今後どんどん上がっていくでしょう。むしろ借地借家法で守られていた家賃が、
更新や借主入れ替わりを契機にどんどんと上げられていきます。
家賃相場が上がると、ある日突然貸主から「周辺相場の値上がりのため、家賃を◯%上げたく・・・よろしくな!」
というお手紙が届くことに。
じゃあ地方住めばええやん!という話にもならない。地方は仕事がなく、インフラが老朽化し、娯楽がない。
つまり魅力がありません。
教育機会も減るため、「地方で伸び伸びと過ごす」より「都会で刺激に触れさせる」家庭が多いのが現状です。
現実的に、人間は「都会」と「田舎」のいい塩梅のところで、バランスを取って住むことになります。
お盆ですから田舎に帰る機会の人もいるでしょう。逆に、都会に遊びに行く人もいるでしょう。
普段は接したことがない環境に触れ、自らのライフスタイルを考え直すいいきっかけになるかも。
問題は台風が来ていて、天気がやたら悪いことですね。しかも今週ずっと天気が悪い。舐めてんのか。
では、よいお盆休みを過ごしましょう。


管理人も盆踊りかぁ(ニヤニヤ)