セブンイレブンが低価格おにぎりを販売へ。従来品より3割引。客離れが進んだか。

セブンイレブンが低価格おにぎりを販売へ。従来品より3割引。客離れが進んだか。

気がついたらどんどんと値上がりしていたコンビニおにぎりですが、
客離れが進んだのでしょうか、セブンイレブンでは138円のおにぎりを
7月末から販売しているそうな。

セブン―イレブン・ジャパンが主力商品のおにぎりで従来の主力品より3割安い低価格品を発売した。コメなど原料高が続く中、おにぎりの平均価格も上昇。選別消費がコンビニエンスストアにも及び、スーパーの総菜などとの競争も激しい。低価格で消費者をつなぎ留める。
セブンイレブンが低価格おにぎり　3割安､選別消費に対策 – 日本経済新聞

対象は次の通り。

「手巻おにぎり しゃけ」従来品：189円⇒新たに138円のラインナップも加わる。
「手巻おにぎり ツナマヨネーズ」従来品：151円⇒138円に切り替え。

切り替えた商品には「うれしい値」という表示が付けられているとのこと。

コストカットや具材の見直しにより、低価格を実現したそうな。

　同社はプレスリリースで「製法、開発へのこだわりはそのままに、中具の原材料を見直すことで、より手頃な価格での商品ラインアップが実現した」としている。広報担当者にどのようにしてツナマヨおにぎりのコストダウンを実現したのか聞いたところ「これまで具の原料は100％マグロだったが、新商品では原料の一部にカツオを使用している」との回答だった。
セブン、なぜ「安いおにぎり」を投入？　背景に「経済性」を求める声　価格の「松竹梅」戦略（1/2 ページ） – ITmedia ビジネスオンライン

店頭で見かけたら、ちょっと買ってみましょう。