バルミューダフォン、公式に値下げ。最初からこの値段で売れば日の目を見ることもあったかも。

バルミューダフォン、公式に値下げ。最初からこの値段で売れば日の目を見ることもあったかも。

BALMUDA Phone SIMフリーモデルが104800円から一気に78000円に値下げしました。

価格：
・SIMフリー版：104,800円⇒78000円。
・ソフトバンク版：143,280円
※参考：ほぼ同スペックのGoogle Pixel 4a (5G)は57600円なので、
ブランド代が2万円前後まで値下げされた模様。

だってSD765G/6GB/128GB/おサイフケータイ/生活防水。eSIM無し、microSDスロットなし、
イヤホンジャックなしですよね、2年前のスペックですよね？
それを104800円、ソフトバンク版は143280円とな？

関連記事：バルミューダの5Gスマホ「BALMUDA Phone」が販売へ。本体代6万円、ブランド代4万円、ソフトバンク代4万円という地獄へ。SD765G/6GB/128GB/おサイフケータイ/生活防水。eSIM無し、microSDスロットなし、イヤホンジャックなし。
| ニュー節約速報

流石に無理があるわ。

ソフトバンク版は家電量販店で半額で投げ売りされていましたけど、価格的にそんなもんでしょ。
ソフトバンク版「BALMUDA Phone」、もう半額で投げ売りへ。買うとバルミューダ製品20％OFFクーポンが貰えるぞ！～3/31。 | ニュー節約速報

という訳で、78000円に値下げされたバルミューダフォン、多少はお買い求めやすくなりました。
安くなりましたが、だからといって買うか？と言われたら買いません。

この手のブランド商法だと、買う人は20万円でも買うでしょうし、買わない人は更に半額の39000円でも
買うかどうか微妙なところ。

在庫も相当余ってるんでしょうけど、ま、いらないかな。

最初からこの値段で売れば、バルミューダファンから「おっ、安いやんけ！買ったろ！」と
なったかもしれませんが、今となっては売れ残ったので買ってください感がありますし、
ブランド感に敏感な人はそういうプロダクトは身につけたくないでしょうね。

ちなみにスケジューラはAndroid端末であればどれでも使えるように無料公開されています。
バルミューダフォンの独自アプリ「BALMUDA Scheduler」がAndroid端末に一般公開へ。評価低すぎて草。3/3～。 | ニュー節約速報

興味ある人は買ってみましょう。