アマゾンタイムセールでNEC Aterm MR03LN LTE対応 モバイルルーターが17031円⇒8900円で投げ売り中。MR04LNとMR03LNの仕様スペック比較表。
旧旧機種とはなりますが、NEC Aterm MR03LN LTE対応 モバイルルーター
【OCN モバイル ONE マイクロSIM付】 クレードル付属が17031円⇒8900円で販売中です。
クレードル付属となります。なお、最新機種はMR05LNとなります。
関連記事:Aterm MR05LNとAterm MR04LNの比較:新型機で変わったところ。
最大3,000円オフセールキャンペーンを開催中。~9/30。
ではMR03LNとMR04LNの違いは何でしょうか。
Aterm MR04LNとAterm MR03LNの比較:
MR04LN(新型) | MR03LN(旧型) | 進化ポイント | |
対応周波数 | バンド1(2100Mhz) バンド3(1800Mhz) バンド8(900Mhz) バンド11(1500Mhz) バンド17(700Mhz) バンド18(800Mhz) バンド19(800Mhz) ※19がFOMAプラスエリア バンド21(1500Mhz) |
バンド1(2100Mhz) バンド3(1800Mhz) バンド19(800Mhz) ※19がFOMAプラスエリア バンド21(1500Mhz) |
緑色がMR04LNのみ対応 |
通信方式 | LTE (LTE Advanced対応) |
LTE | LTE Advanced対応 |
LTE伝送速度 | 受信300Mbps/送信50Mbps | 受信150Mbps/送信50Mbps | 最大受信300Mbpsに 増加 |
3G伝送速度 | 受信21Mbps/送信5.7Mbps | 受信21Mbps/送信5.7Mbps | |
SIMスロット数 | microSIMカード×2 | microSIMカード×1 | SIMスロットが増えました |
連続通信時間 (Wi-Fi時) |
12時間 | 12時間 | |
休止状態 | 1000時間 | 1000時間 | |
連続待受 | 30時間 | 30時間 | |
通信規格(2.4Ghz) | 11n/11g/11b | 11n/11g/11b | |
通信規格(5GHz) | 11ac/11n/11a | 11ac/11n/11a | |
無線LAN伝送速度 | 867Mbps | 433Mbps | 最大伝送速度が増加 |
同時接続台数 | 16台 | 10台 | 増えた |
寸法 | 63×111×11 | 64×111×111 | ほぼ同じ |
重さ | 111g | 105g | 重くなった |
という訳で、Aterm MR03LNからMR04LNに進化した点としては、
・対応周波数バンドの増加
※バンド8はソフトバンク、バンド11はソフトバンクとau、バンド17は北米用、バンド18はau、
ということで、ドコモやドコモ系MVNOを使う人は問題なし。
・LTE Advanced対応により最大受信300Mbpsに増加
※ハイエンドノートパソコンならともかく、スマートフォン程度であれば、スマホ側の
処理速度がボトルネックになり、受信が150Mbpsだろうが受信300Mbpsだろうが
結果の体感速度は同じ。
・SIMスロット増加
※純粋に便利。切り替えて使用可能。例えばキャリアを切り替えたり、
MVNOが容量いっぱいになったから切り替えたりといった運用が可能へ。
・無線帯域の増加
※これも端末側がボトルネックになるから不要。
光回線をWANポートに繋いで家庭内の無線LANルーターとしてノーパソを繋いだりする運用を
考えている人は、速いほうがよいかと。スマホ程度であれば大して変わらない。
・同時接続台数の増加
※10台も16台も大して変わらないかと。パーティーピープルなら別かもだけど。
・6gの重要増
※どっちでもいいかと。それよりダイエットしたほうが6kg痩せるぞ。
Aterm MR04LNとAterm MR03LNの比較の結論:
・SIMスロット2つを切り替えて使いたい
・auやソフトバンクのSIM、もしくは北米で使いたい
この2つのニーズが有る人以外、つまり国内でドコモMVNOを使いたいという、
おそらく消費者の大半を占める人たちは、半額程度に値段が安いAterm MR03LNで全く問題ありません。