Lenovo LEGION T550が届いたので写真レビューする。

Lenovo LEGION T550が届いたので写真レビューする。

ちょっと今使っているPCがCorei5　第6世代という、世代的に6年程度前のモデルになり、
段々ともっさり感を感じていたので、レノボでそこそこハイエンドPCである「Lenovo LEGION T550」を
ポチったら速攻で届いたのでご紹介。

流石に今は時期が悪いおじさん「流石に今は時期が悪いおじさん」と言っていたのですが、
グラフィックボードの価格がおかしいのはともかく、仕事用に必要なのでしょうがない、
ということでポチってみました。

買ったもの：

Legion T550 AMD Ryzen 7 5700G・16GBメモリー・2TB HDD+256GB SSD・RTX 3060Ti搭載 90RC00G0JM

詳細仕様書：
Lenovo Legion T550 (90RC00FLJM/90RC00FGJM/90RC00GBJM/90RC00G9JM/90RC00G1JM/90RC00FYJM)他 製品仕様書 | レノボジャパン

17.2万円となります。

ちなみにLenovoオンラインサイトでは6gramでは決済できなかったのでご注意ください。
せっかく20万円近くチャージしたのに、残念。

到着までのスケジュール：

即納可能モデルで、到着までは次のとおりでした。

8/1発注　（東京都港区からの発送）
8/3出荷
8/4到着

あっという間に到着です。

パーツをバラで買ったらどうなる？

写真レビューをする前に、パーツをバラで買ったらどうなるかざっくりと検証してみました。

VGAの市場価格がちょっとおかしい問題がありますが、それが市場だからしょうがない。

なお、マザーボードや電源、ケースの価格はよくわからないので適当です。

パーツの合計積み上げで184000円となり、管理人の買い値172,000円と比べると
多少お得かも。これで1年間の引取修理がついているならば安いものです。

趣味でBTOやっている人だと「甘い！」と言われそうですが、ケーブル配線したり、
CPUのピンが曲がらないように差し込んだり、相性の情報探したり、電源のコンデンサの種類調べて、
長持ちするか調べたり・・・なんてことを一般人はやってられないのです。

写真レビュー：

言うほどレビューする気もありませんが、とりあえず載せますね。

とりあえず運送業者御用達のサランラップみたなのにくるまれて到着です。

梱包はこんな感じで厳つい梱包材に入ってきます。赤色が共産党レノボカラーですね。

付属品はわずかこれだけ。電源ケーブルのみ。ドライバ類は全部Webから入手しやがれ、
という割り切り。

はい本体。このレノボシールを剥くと、「開けたものとみなす」といういつものシールですね。
※注意！このシールは先に進む前に絶対にきれいに剥がしておきましょう。

はい、本体。あれ、きれいなガラス面によごれが・・・そう、さっきの封印シールを適当に破いて
先にすすめると、このガラス板にシールがへばりついてエラいことになりました。

新品がいきなり中古風に。悲しいなぁ。とはいえ、どうでもいいので先に進みます。
ちなみにガラス面には保護シートがはられているので、保護シートを除去すれば綺麗になりますが、
めんどくさいので放置します。

それにしても結構綺麗で、ガチ目に作ってあるケースですね。そして重たい。
おそらくパソコンのパーツを光らせて、夜中に不眠症になりたい人向けなんでしょう。
管理人は壁に向かってPCケースを置くのでどうでもいいです。

はい全貌。
約 205 x 411 x 396mm。

所見なし。

フロントスイッチ関連。
このボタン配置、神。いっつもPCデスクの下に置いてあるデスクトップPCにかがんで電源ボタンを押すとき、
探り当てるのが一苦労でしたが、こうやって角にボタンを設置してくれると迷わない。
これは規格化すべき。UKPSO（Ue の　Kado　に　Power Switch 置く）準拠とか命名すべき。

ケース上部。あみあみの空冷仕様でホコリをちょっと気にしたほうがいいですし、
物は置かないほうがいいですね。

裏面。USB－AとUSB-Cが並んでいます。
※ちなみにひっくり返した底面もあみあみ仕様で、定期的に掃除機をかける必要があるかも。
それだけエアフローに必死なのです。

ケースは手で開けられるネジ付き。

はい、電源。

はい、中身です。ケースのデカさの割に、マザーボードはマイクロATXかな。独自っぽい。
非常に分かりづらいですが、正面のCPUファンの下にNVMeスロットがあり、SSDの交換が若干しづらいかも。
そしてこれだけ高価なパーツに囲われている割に、SSDはサムスンの安物256GBというアンバランス。
おそらくレノボ側の「どうせお前ら勝手に蓋開けてパーツ交換するだろうから、起動だけする安物つけて
出荷したろ」という精神でしょう。

ファン及びRTX 3060Tiです。MSI製品。光る方です。
右奥にWi-Fi6コントローラが見えます。

反対側。左下にストレージ置き場、右下電源。真ん中のようわからんケーブルは多分ケースLEDです。
ストレージにはシーゲート2TB　HDDがマウントされていますので、1個空きがあります。

という訳で、写真は以上です。

構成として、メモリ16GBでSSDが256GBという貧弱な割に、
AMD Ryzen 7 5700G＋MSI　GeForce RTX 3060 Ti GAMING X 8G LHRという比較的強力な構成です。

メモリとSSDは自分でどうにかしろ、というレノボからのありがたいメッセージでしょう。
とりあえず半年程度これで運用して、SSDが足りなくなったら1TB程度のNVMeを増強し、
メモリも8GB*2を増強すれば十分に動くでしょう。

半年後、年明けたあたりに買おうかな。ビットコインがさらに暴落＆コロナもワクチンで落ち着き、
半導体需要が逼迫していないことを祈ります。