まともな洗顔ネットの選び方。Oリング付き、面積がデカイ、これさえ守ればOK。
世の中はびっくりするぐらいクソッタレなクソ洗顔ネットで満ち溢れているので、
地雷な洗顔ネットを選ばないよう、着眼点をご紹介。
えぇ、ちょうど100円ローソンでゴミ泡立てネットを掴まされた管理人です。あの洗濯ネット絶対にゆるさない。
1:持つところがOリングが付いている。
はい、アマゾンで「小久保 ホイップ洗顔」317円を買えばOKです解決です、では記事にならないので、解説しますね。
大体洗顔ネットに317円も払わなくて大丈夫です。百均でOK。
まず、持つところとして物理的にOリング機構を保有し、かつこの中に中指などの指がしっかり入る大きさのものが
必要となります。ちょいちょい、Oリング機構が無く、紐を指で広げるタイプの物が存在します。
こんな感じのゴミですね。捨てましょう。
なぜかというと、風呂で洗顔する時は、既に手が濡れていたり、シャンプーや石鹸の
泡にまみれた状態で、手先が非常に滑りやすいのです。
この状況で、紐の間に指を入れて広げて固定、なんて出来るかバカヤロー状態です。
いや出来なくもないのですが、これが結構面倒くさい。
特に、洗顔するときは若干眼に泡が入ったりして、目をつぶって手探りでこの洗顔ネットを
コシコシするときもあります。
そんな時にも、手探りでOリングに指を突っ込めるよう、物理的にOリングが付いているやつを選びましょう。
たまにOリング機構つきですが、指が入らない小さいOリングしか無いものがあります。
もれなくゴミです直ちに捨てましょう。
また、Oリング機構があると、風呂場で使い終わった後にそこを引っ掛けて吊るしやすいのです。
管理人は、洗濯バサミを風呂の中の鏡の周りの三角コーナーみたいなシャンプー等置き場に取り付けています。
その洗濯バサミの脚に、このOリング部分を引っ掛けると、洗濯ネットが宙に浮いてすぐに乾燥し、
衛生的に保つことが出来ます。
2:表面積がデカイ。
一度に作れる泡の量は、洗顔ネットの物理的な大きさに比例します。顔を覆う泡が一度に作れないと、
何度も作りなおさなくてはならず、ストレスがマッハです。
やり玉に挙げて悪い気もしますが、例えばこういう、なんだか小さそうなやつ。やめましょう。
1回でちょっとしか泡が作れず、「俺こんなに小顔じゃねーし」と毎回苛つきます。
単純に大きい洗顔ネットで泡を作ると、それだけ一気に泡が作れますので、泡づくりも1回で済み、
サクッと洗顔が終了します。そもそも洗顔の泡が長時間顔に載っているのも肌に良くないんだよなぁ。。
アマゾンで「小久保 ホイップ洗顔」は売れ筋ランキングNo1の洗顔ネットです。
なんかSTAP細胞で肌が綺麗になりそうな洗顔ネットですね。
こいつは「Oリング機構つき」「下側がひらひらしていて、表面積デカそう」という、
出来る洗顔ネットの条件を満たしています。うむ、こいつは出来るな。
まぁこれとよく似た洗顔ネットをダイソーで探してくればいいでしょう。
ちなみに、ネット自体が真ん中で折り返しになっているもの、これも地雷です。
こういうタイプはもれなく地雷です。本当にムカつくレベルしか泡が作れません。
その分多く洗顔剤を消費し、その意味でも財布に悪いです。
繰り返しますが、こういうOリング機構、下側はジャーンと切りっぱなしのドヤァー感あふれるやつがいいです。
網目の細かさはこすってると何とかなりますし、あの泡って手と顔が直接触れないようにする緩衝材、
及び肌の表面に泡の層を作り、表面直力で汚れを落とすためのものです。毛穴まで泡は入り込まないはず。
大体の洗顔剤の「毛穴に泡が入り込む」図は、イメージ図として描かれています。
だから泡の細かさなんて、比較的どうでもいいのです。どっちにしろ汚れは落ちますから。
本当に入り込むのであれば、水で洗い流せずにエライことになるはずですからね。
多分泡洗顔している人は炎症を起こしまくって顔真っ赤で大変なことになっていますよ。
大体入り込んだ泡を水で洗い落とせるのであれば、汚れも最初から水で洗い落とせるのでは?
まぁ油汚れだから全部水では落ちないか。
まぁ気分的には泡が細かいほうがいいので、同じ値段であれば、網目が細かいネットを選びましょう。
ただ、網目の細かさを気にして、108円以上出す必要はありません。
以上、出来る洗顔ネットの選び方でした。