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19浪を経て九州大学に合格する猛者が現れる。母子家庭で単身上京し、代々木ゼミナールに入校。

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19浪を経て九州大学に合格する猛者が現れる。母子家庭で単身上京し、代々木ゼミナールに入校。

大学受験に失敗、または別の大学を目指して「浪人」することはよくある話で、
医学部や東大京大などの受験を目指す人は多浪をすることも珍しい話ではありません。

ただ、今回は「19浪を経験する」という壮絶な浪人生活を送った人が話題になっています。

■就職も他大への進学もせず「純粋に19浪」

 今まで、この連載では10年を超える浪人を経て、挑戦を続けてきた人たちを紹介してきました。

 10年以上の場合、多くの人は浪人期間の途中でどこかの大学に入ったり、会社で働きながら受験勉強を続けていました。

 しかし、今回お話をお聞きした山田洋(ひろし)さんは、どこにも進学も就職もせず、「アルバイトで生計を立てながら」共通一次とセンター試験を20年間受け続けて、純粋に19浪して、九州大学に入った方です。

 19浪ともなると、1人の赤ん坊が現役の大学生になるまでの期間、浪人し続けてきたとも言えるでしょう。今回はその壮絶な浪人人生に迫ります。
「19浪で九州大学に合格」。共通一次とセンター試験受け続けて20年、心病まずに挑戦し続けられた理由。(東洋経済オンライン) – Yahoo!ニュース

この方は現役時に鹿児島大学の農学部畜産学科を受験するものの、落ちてしまいました。
その後、単身上京して代々木ゼミナールに入り、新聞奨学生をしたり、アルバイトをしたり、
食いつなぎながらひたすら東大を受験しては失敗し、を繰り返していました。

元々母子家庭だったようですが、19年目に母親が病気になったので、初めて九州大学を受験し、
合格した、とのこと。

 「母親がもう高齢になっていて、19浪目の年に病気になってしまいました。それで、この年でもうそろそろ大学に入らないといけないと思い、初めて後期日程で出願しました。東大はこの年も不合格でしたが、九州大学には合格したので入学することを決めました」

 20年間、受験生活を続けてきて初めて掴んだ大学の合格。喜びもひとしおかと思いきや、感動はなく、「ようやく区切りがついたか」という感じだったようです。
「19浪で九州大学に合格」。共通一次とセンター試験受け続けて20年、心病まずに挑戦し続けられた理由。(東洋経済オンライン) – Yahoo!ニュース

卒業後は塾講師で人気講師になったそうな。ただし介護を続けてきた母親はなくなったそうな。

人生は人それぞれですね。この方はここまで行くと、職業がフリーターで趣味が大学受験のような方だったので、
メンタルもやられずに19年間を過ごせたのかと。

普通の人だとどう考えても心が持たないでしょう。

人生、自分の気持ち次第でどうにでもなる、といういい例かも。
この方、めちゃくちゃ幸せそうですしね。

ただ、管理人だったら、1-2年で見切りをつけて、ある程度現実的なところを目標にして、
それなりにまともな企業に就職して母親に安心させたい、と思いますね。

受験勉強ばっかりしても、おそらくどこかで飽きますし、成績が伸びると言っても限度がありますし、
今思えば、やはり見える世界が限られていた、と思いますしね。


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20年も経つと指導要領や教科書の中身も変わってそうですね

キテレツ大百科の勉三さんは六浪だす

ここまでくると大学って何のために入るんだっけ??ってなりそう。

いい大学に入ることが目的になってるよな。
高卒で働いた方が生涯年収高いよね。

41歳で東大生になれた人もいるしそら個人の目標としか

うわぁ・・・べんぞうさんの中・・すごくあったかいナリ・・・

ヤフコメで上から目線で絶賛叩かれてたやつだな

人には語れない家庭の事情なんかもありがちだし、これで親不孝だの早く就職して親安心させろだのの非難はとても出来んわ

高校の友人で8浪して地方の私立医大に入ったやつがいた。当時は馬鹿にされて笑い話の対象になっていたけど(まさに生涯年収どうだとか親不孝者とか)、今では看護婦、事務員、研修医など10数名抱える医院の院長。勝ち組となった。

なんか特殊事例すぎんかそれは?
医者の中でもトップクラスになっとるじゃん

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