「ドコモ、スマホにクソダサロゴ載せるの止めるってよ」

「ドコモ、端末にクソダサロゴ載せるの止めるってよ」

ドコモは自社で販売する端末に「docomo」とプリントして中古市場に端末を投げ込むのを生業としていましたが、
最近では状況が変わり、自社で取り扱う端末に「docomo」ロゴを入れなくなったそうな。

――　5月以降発表の機種で、Pixel以外のAndroidスマートフォンでdocomoロゴをなくした理由を教えてください。

ドコモ　共通の部材に変更することで廃棄部材の削減や開発コスト・工数を削減し、サステナビリティな社会へ貢献していくため、販売やアフターサービスへの影響やユーザーニーズも鑑み、一部モデルにおいてはロゴを外す判断をしております。

――　今後も、ドコモのAndroidスマートフォンや携帯端末にはdocomoロゴは載らなくなるのでしょうか？

ドコモ　個々の商品性やユーザーニーズを踏まえて判断してまいります。

　これまで当たり前のように入っていたdocomoロゴだが、それを入れるにあたっては当然コストが発生する。ロゴを外すことで、その分のコストを削減できるようになる。それが直接販売価格に反映されるかは分からないが、キャリア側の負担が軽減されるのは確かだ。

　「共通の部材」という点にも注目したい。今回、ロゴが外れたスマートフォンは、他キャリアやオープンマーケット向けにも販売される。キャリアを問わず、共通の部材を使えれば、複数の販路で在庫を柔軟にコントロールでき、その結果、廃棄が減れば環境保護にも貢献できる。また、スマートフォンが故障して修理をする場合、共通の部材を調達できれば、修理対応もスムーズになるだろう。
なぜ？　ドコモのスマホから消えた「docomo」ロゴ　その理由を聞いた（ITmedia Mobile） – Yahoo!ニュース

サステナビリティな社会へ貢献、などと今風の言い訳をしていますが、単に端末数が売れなくなり、
端末メーカーに相手にされなくなったorコストカットでしょう。

2023年の携帯電話の出荷台数は過去最少だったそうな。
そりゃ今どき、スマホなんて無理に買い替えなくてもいいですし。
2023年度の携帯電話出荷台数は過去最少、5Gスマホは間もなく100％に　MM総研の調査から（ITmedia Mobile） – Yahoo!ニュース

そもそも誰も意味を感じていないあのロゴ、中古ショップなどで白ロムとして買う際にはユーザーに不評で、
早く消滅してくれ、と思っていた人も多いのでは。

今どき、端末なんてSIMロックフリーでどこからでも買えますし、そんな状況であえてクソダサロゴを
コストを掛けてデカデカと乗っける意味も消滅したのでしょう。

なお、4月に発売した「Galaxy S24」と「Galaxy S24 Ultra」にはまだドコモロゴが載っているそうですが、
そのうち完全に消えてなくなるでしょうね。グローバルで販路を拡大するサムスン側も個別のキャリア対応なんて
やってられないでしょうし。

という訳で、早々にドコモロゴは絶滅しそうです。お疲れ様でした。
ついでにドコモ謹製のプリインストールも早々に絶滅して欲しい。

それにしても、iPhoneにドコモロゴが入らなくて良かった。。。