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投資のクレカ積み立て、10万円へ引き上げは「3月中を目指す」。

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投資のクレカ積み立て、10万円へ引き上げは「3月中を目指す」。

投信のクレカ積立は概ねの会社で月5万円、一部の会社で月10万円に制限されていますが、
鈴木俊一金融担当相が「3月中に交付・施行を目指す」との発言を行いました。

 新しい少額投資非課税制度(NISA)が今月から始まり、個人投資家らからクレジットカード決済による積み立て投資の上限額引き上げの時期に関心が集まっている。金融庁は上限額を5万円から10万円に引き上げる内閣府令の改正を進めており、鈴木俊一金融担当相は26日の記者会見で本紙の質問に「3月中にも公布・施行できるよう準備を進めたい」と答えた。
投資のクレカ積み立て、10万円へ引き上げ「3月中を目指す」 新NISAを巡り金融担当相が明言:東京新聞 TOKYO Web

これは朗報。

現状では次の通り、月5万円と月10万円のクレカが乱立しており、利用者の混乱のもとになっていました。

 年間120万円の積み立てが可能になる新NISAに向けて、ネット証券各社がクレジットカード積立の増額に動いている。これまで月額5万円だった上限を、各社ともに10万円に引き上げる考えだ。

 すでに3社が10万円への拡大を発表済み。さらにSBI証券とマネックス証券、auカブコム証券、PayPay証券は法令が改定され次第、10万円へと拡大することを明らかにしている。各社の口座獲得、投信設定額獲得の武器になってきたクレカ積立の上限額が倍増することで、さらに熾烈(しれつ)な競争が起こりそうだ。

・tsumiki証券(エポスカード) 1月から対応
・大和コネクト証券(セゾンカード) 1月から対応
・セゾン投信(セゾンカード) 1月から対応
・PayPay証券(PayPayカード) 法令改正を待って積極対応
・マネックス証券(マネックスカード) 法令改正があり次第対応
・SBI証券(各種カード) 対応を検討中
・auカブコム証券(au PAYカード) 速やかに10万円に引き上げる
・楽天証券(楽天カード) 需要や市場の動きなどを考慮して検討
新NISA目前、クレカ各社「月10万円積み立て」実現に意欲 法令が壁に:対応に差(1/2 ページ) – ITmedia ビジネスオンライン

そもそも、各社のクレジットカードによる投信積立が月額5万円に制限されているのは、
金融商品取引業等に関する内閣府令148条第二項が根拠となっています。

同一人に対する信用の供与が十万円を超えることとならないこと。
金融商品取引業等に関する内閣府令 | e-Gov法令検索

クレジットカードだと、引き落としに最大で2ヶ月の時間がかかるため、
1ヶ月あたり5万円に各社が制限しています。

それに対して、エポスカードやセゾンカードは積立分の引き落とし日を調整することで、
この内閣府令をかいくぐるように設定し、10万円積立を実現しています。

この内閣府令が無事に改正されれば、各社ようやく10万円積み立て、と足並みを揃えられるわけです。
まぁたかだか5万円⇒10万円ですので、金銭的インパクトはそこまでないのですが、ポイ活乞食としては
ポイント付与が心理的には嬉しいかも。実際には付与されるポイント数より、日々の値動き、
そして期待される20年後の値上がり幅の方が遥かに大きいわけですが。

目次

各社のポイント付与はどうなる?

さて、クレジットカードにて月10万円までの積み立てが可能となったとして、各社のポイント付与制度がどう変更されるかは
ちょっと謎です。

毎月5万円積み立てで5%、月2500ポイント、年3万ポイントも貰える三井住友カード プラチナプリファードは
改悪される運命でしょう。でもしょうがない。

続報を待ちましょう。


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各社で10万ずつ積み立てすれば若年FIREも夢じゃない!入金力を高めて行こう!!

今でも毎月75万円はノルマだぞ

日本人の大半が死にそう

NISA成長枠に現金で突っ込むべきでは

払えるけど5万超えた分はポイント付与なしに落ち着きそう

0.5〜1%最初からプラスで始められるの強すぎる

SBIは保有、他は即売りポイント稼ぎだな。
SBIでポイントバックされるのが強すぎる。
即売りは、
tsumikiは、3月末まで、
セゾンは、信託財産留保0.1%が掛かるから即売り不向き、
Paypayはブラックの基準不明だから手を出しにくい、
Connectは一定期間保有が必要
だけど。

各社10万に増やすのと同時にPayPay証券の真似して改悪、という最悪のシナリオもあり得るのが怖い
ポイントが付くのがそもそもおかしいと言うならふるさと納税のポイントもやめろよなとは思う

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