働く女性団体「飲食店で特典を受けさせろ」、女性が活躍できる社会に向けた提言書を山梨県知事に提出。

働く女性団体「飲食店で特典を受けさせろ」、女性が活躍できる社会に向けた提言書を山梨県知事に提出。

働く女性団体が、山梨県知事に提言書を提出しました。

女性が活躍できる社会の実現に向けて、企業などで働く女性のグループが必要な施策などの提言をまとめ、２３日、長崎知事に提言書を手渡しました。

県内の企業や団体などで働く女性１０人でつくる、「ジェンダー平等ワーキンググループ」は、去年６月からおよそ半年にわたり、女性が活躍できる社会の実現に向けて必要な施策などを検討し、提言をまとめました。
２３日はグループのメンバー７人が県庁を訪れ、長崎知事に提言書を手渡しました。

この中では、子育てや自己啓発などのため、早く帰るよう県民に呼びかける、「早よカエルＤＡＹ」を設け、飲食店などで特典が受けられるようにすることや子どもの習い事の送り迎えの時間がないという悩みを解消するために、習い事やリモートワークができる場所が一緒になった、複合施設の設置などを求めています。
女性が活躍できる社会へ 女性グループが山梨県知事に提言書

まぁ労働者を優遇するのは良いことだと思いますけど、「女性だけ」ではなく、
「男性も」対象にしてほしいなぁ・・・世の中には「弱者男性」と呼ばれる方も
結構な数いらっしゃいますので。どこまで対象と考えているのか分かりませんけど。

あと、男性でも女性でも、必ずしも労働で自己実現をする必要はなく、
家事手伝い子育でボランティア創作活動等、その他日常生活で活気ある生活を
送りたい人もいらっしゃいますので、平等を求めるのならばそちら方面への配慮も
忘れないで頂きたいところ。

まぁ各方面に「配慮配慮」では何も進まないのが現実ですけどね。

ちなみに、飲食店で割引を受けさせるにしても、税金の補填が必要なことをお忘れなく。
まさか店負担で割引を強要している訳ではないでしょうね。それは強請りたかりですよ。

男女共同参画社会においては様々な意見が出ていますが、逆差別が起きる問題もあります。
また、LGBT問題もそうですが、反対する人をポリコレ棒でぶっ叩くようなことは、
止めて欲しいところです。

はてさて、どうなることやら。