【東京】コロナ対策、次は東京・京都・沖縄に「まん防」適用へ。もう無理だろ。名前がふざけてるし。

コロナ対策、次は東京・京都・沖縄に「まん防」適用へ。もう無理だろ。名前がふざけてるし。

※東京・京都・沖縄に適用が決まりそうです。正式決定は4/9夜。
ちなみに、この手の報道があって「やっぱり適用やーめた」となったことは一度も有りません。

以下、大阪府と兵庫県、宮城県に適用を発表した際の記事。

政府は、本日夕方にも「まん延防止等重点措置」（まん防）を適用することを発表しました。

新型コロナウイルス対応を担う西村康稔経済再生相は1日午前、大阪府と兵庫県、宮城県に対し、緊急事態宣言の前段階として位置づけられる「まん延防止等重点措置」（まん防）を適用することについて、専門家らによる「基本的対処方針分科会」（諮問分科会）に諮った。政府は夕方に対策本部を開いて正式に決める。

緊急事態宣言とどう違うのか：

（画像引用：ヤフーニュース）

特に大きな違いは、時短や休業に関して、緊急事態宣言は時短や休業の要請と命令が可能ですが、
「まんぼう」では時短のみ要請と命令が可能であり、休業要請はできません。

ちなみに現時点で営業時間の短縮要請に応じる飲食店などへの協力金については決まっておらず、
緊急事態宣言のようにじゃぶじゃぶの1日6万円では無いそうだ。
これでクレクレ厨の溜飲が下がりましたね。リアル乞食みたいな人がヤフコメに湧いていましたから。

でももうコロナ飽きたよね、世相は浮ついている：

しかし、4月1日からは紛れもなく新学期、新年度であり、令和3年度が始まっています。
昨日も赤ら顔をした若者やおっさんが飲み疲れたのでしょうか、電車で大量に寝ていましたし、
そこらで散りゆく桜を見ながら飲む人たち、街なかで店がやっていないために道路で騒ぐ人たちで
世相は浮ついていました。

また、節約速報にも書ききれないほどの抽選キャンペーンやセールが大量に始まっており、
管理人もなかなか忙しい。それだけ企業が新年度で顧客獲得を目指してスタードダッシュを
きっているわけです。

そんな中「まん防」とかいう、ふざけた名称にも聞こえる対応策を発令するから、
みんな従ってね、と言われても無理でしょう。言うこと聞かないでしょう。
※どうでもいいですが、「まん延防止等重点措置」の頭に「コロナ」をつけると、
コロナまん延防止等重点措置、略して「こまんぼう」となります。可愛くなった。

そもそも庶民の自粛疲れもそうですが、企業の体力も限界。
金の周りが悪いと、手足（地方経済）から朽ち果てて日本全体死んでいきます。

みんな正直思っていること：

正直、誰も表立っては口にしませんが、みんな次の通り思っているかと。

「そろそろコロナ飽きたよ。どうせ大して死なないし、
死ぬのは基礎疾患があるお年寄りの方の可能性が高い。
そういう方は申し訳ないけど遅かれ早かれ死ぬ。
その方達に合わせて日本全体で自粛して総自殺する意味は無い。

お年寄りを生かすために、まだ見ぬ新生児の数が猛烈に減っている方が問題だし、
どっちかと言うと自分の家計が一番大事。夏のボーナスいくらでるかな。
今晩何食べようかな」

皆さん思っているところはこんなところでしょう。集団認知バイアスがかかっていない分、
正常な思考かと。

という訳で、緊急事態宣言が出たならば歓送迎会を中止しようかと思っていたけど、
まんぼうならばまぁいっか、と思う人は大量にいそう。

コロナはまだまだ収まりそうにありません。