新生銀行でATM手数料や他行振込手数料が優遇される新生ステップアッププログラムが追加へ。5/1～。

新生銀行でATM手数料や他行振込手数料が優遇される新生ステップアッププログラムが追加へ。5/1～。

昔は他行振込手数料やATM手数料が貧乏人でも無料だったことで顧客を増やした新生銀行ですが、
あれよあれよと改悪して庶民には少し渋い銀行となってしまいました。
関連記事：新生銀行がATM手数料を一部有料化へ。富裕層向けも容赦なく改悪。2021/1/25～。 | ニュー節約速報

さて、この度、条件を満たした人がでATM手数料や他行振込手数料が優遇される
新生ステップアッププログラムにおいて、シルバーとダイヤモンドが追加となります。

優遇内容：

判定条件：

新生プラチナまでは現金2000万円を積み上げれば楽々到達することが出来ますが、
新生ダイヤモンドは元本保証の商品のみではたどり着けません。

仕組預金や外貨普通預金などを2000万円以上保有するか、
パワーステップアップ外貨定期、パワード定期（お預け入れ期間6ヵ月以上）、パワード定期プラス、
パワード定期スリー、投資信託、仕組債を1000万円以上購入する必要があります。

それだけ買っても、ステージを維持できるのは翌々年1月末まで。
その間にまた追加で条件を満たさないと、会員ステージが剥奪されます。

流石にダイヤモンドを維持するのは庶民には無理かも。
ただ、プラチナとダイヤモンドの違いは、他行振込手数料無料回数がプラチナ10回⇒ダイヤモンド50回、
年に1回設定できる特別御礼円定期預金（3ヵ月もの／500万円以上）が
プラチナ0.5%⇒ダイヤモンド1%になる程度。金利で言うと1000万放り込んでも、税引き後1万円差です。

無視できる範囲、と言うよりリスクを犯して新生銀行で無理にダイヤモンドを維持しなくても良いかも。