当サイトは全て記事に広告を含みます。 Twitterで@setusokuをフォローする

ドコモのd払いは新規加盟で決済手数料無料キャンペーンを実施中。auPAYも楽天ペイも無料。有料化はPayPayのみ。~2022/9/30。

スポンサーリンク


ドコモのd払いは新規加盟で決済手数料無料キャンペーンを実施中。~2022/9/30。

PayPayとLINEPay陣営、つまりソフトバンク資本のグループが決済手数料有料化を
着実にアナウンスして行おうとしている中、ドコモのd払いは新規に加盟店を申し込めば、
2022年9月30日まで決済手数料を無料とするキャンペーンを開始します。

 NTTドコモは、スマホ決済サービス「d払い」について、9月1日以降に「ユーザースキャン方式」での新規加盟店申込みした加盟店を対象に、期間中「d払い」の決済手数料を無料化する「『d払い』をはじめる街のお店を応援!手数料無料キャンペーン」を実施する。キャンペーン期間は、9月1日~2022年9月30日。

 対象の加盟店は、9月1日以降に新規で「d払い」と「メルペイ」の共通QRコードをWebサイトから申込み、加盟店登録審査が完了した加盟店。

ちなみに楽天ペイも新規加盟店は1年間、auPAYは既存点も含めて2022年9月30日まで無料化を発表済みです。
関連記事:PayPayは決済手数料を有料化へ、一方auPayは無料化を1年延長。 | ニュー節約速報

おそらくドコモやau側は、PayPayが手数料有料化を行い、加盟店から手数料を徴収する間に
自分たちは「無料やで!(条件付きやけど)」と売り込み、自社のシェア拡大とPayPayの
爆死を狙う作戦でしょう。

そもそも各社ともにキャッシュレス決済を次のように位置づけ、
決済手数料にはあまり拘らない方針を掲げています。

・ポイントやクーポンで自社の経済圏に顧客の囲い込みを行う戦略兵器として。
・お店側にも店舗独自ポイントやクーポン、チラシ配布や集客、
口コミを集めるツールとして提供する。(競合はホットペッパーや食べログなど)
・店舗スタッフの勤怠管理や、今後の給料の電子マネー払い解禁を見据えて。

目次

還元率3%のSuica一択:

管理人的には、いずれのキャッシュレス決済も、キャンペーン時以外は還元率が3%のSuicaに負けるので
使うことはないかな。
関連記事:最高還元率3.2%のSuicaを製造する方法。ただし三井住友カード⇒Kyash⇒TOYOTA Wallet⇒6gram⇒Suicaにチャージしまくってたらやっぱりすぐに止められる件。 | ニュー節約速報

SuicaやiDが使えればそっちを使い、次にクレカが使えればクレカ払い。
キャッシュレス決済の優先順位はかなり低い。現金で払うよりはマシかな、程度。
何しろ面倒くさいですしね。

さて、業界最大手の余裕があるPayPayと、2位のd払い、3位の楽天ペイ、4位のauPAYの鍔迫り合いの合戦、
果たしてどうなることやら。


スポンサーリンク

この記事が気に入ったら
いいね または フォローしてね!

  • URLをコピーしました!
スポンサーリンク
0 0 votes
この記事を評価する。
Subscribe
Notify of
2 コメント
Oldest
Newest Most Voted
Inline Feedbacks
View all comments

https://nttdocomo-ssw.com/keitai_payment/info/info_20210906.html
そのd払いに障害発生です。

システム障害により、コンビニ店頭からの入金がエラーとなる事象が発生しております。
・ファミリーマートおよびローソンからの入金は現在全面停止させていただいております。
・その他のコンビニでは、専用端末での操作時またはレジでの入金受付時にエラーとなる場合があります。

平時利用はセゾンパールAmexのQUICPayの3%が楽で良い。

2
0
なにか言いたいことがありましたら、コメントをどうぞ。x
()
x