DTI SIM+レッツノート CF-RZ4でDOWN12Mbps、UP17Mbpsで普通にブログ更新出来るぞ。SIMは半年データ通信3GB無料。
ちょっといろいろとブログ更新環境を整備していましたが、なんやかんやでレッツノートの
CF-RZ4を買ってみた&DTI SIMで普通に通信できたのでご紹介。
Let’sNOTE CF-RZ4とは:
特徴:
・10.1インチ、重さ745gという完全モバイルマシン。OSはWindows。
・上位モデルはLTEスロットが付き、重さは770gとなる。
・一応コンバーチブルノートパソコンなので、ディスプレイ部分とキーボード部分が
完全にひっくり返るけど、WindowsOSのタッチGUIの糞さ加減にうんざりして、
タブレットモードで使う人は少なそう。
・キーボードの小ささはぎりぎり許せるサイズ。
以前使っていたレノボ Yoga Tablet2 10 windowsモデルよりはだいぶ出来が良い感じ。
タッチパッドもまぁマシなレベル。だけど、タッチパッドの操作性を求めるならば、
やっぱりMac製品に行ったほうがいいかも。
こいつも一応スワイプなどには対応しているけど、いかんせんミスタッチやミスドラッグが
多すぎる。けどWindowsならばこんなもんか。
・解像度が1900×1200なのが非常に嬉しい。その辺のゴミ解像度のMacBookAir(1,366 x 768ピクセル)でドヤ顔する人たちには、
画面解像度だけはドヤ顔で打ち勝てます。
ただ、10.1インチでDPI100%での常用は流石に厳しい。125%が、文字表示量と見やすさの兼ね合いが
取れているかも。
DTI 3GB半年無料SIMとは:
申し込みはここ。
いわゆる普通のドコモ系MVNO SIMなのですが、3GBデータ通信が可能なSIMが、
6ヶ月ほど無料となるキャンペーンを開催中です。
なお、通常料金は3GBが付き840円というなかなかのコスパ。音声つきプランももちろん有ります。
関連記事:DTIのMVNO・SIMばら撒きが音声SIMで復活。3GB音声/データSIMも半年間無料。10GBプランは月980円引きで1920円音声つき。裏ワザ:音声⇒データ変更で違約金は無料へ?~6/30。
DTI SIMとレッツノートCF-RZ4の組み合わせ:
外出先でもブログを更新したいという需要を満たすべく、いろいろと機種選定を進めていたのですが、
テザリングは速度が安定せず、ライフラインにもなり得るスマホ側のバッテリーをやたら消費し、
発熱も無視できないレベルだったので、どうせならばSIMスロット搭載のWindowsPC機種にしてやろう、
と思い立ちました。
Surface3やら前述のLenovo YOGA Tablet 2-10 with Windowsやらレッツノート CF-RZの
候補があったのですが、それぞれの分析結果は下記の通り。
・Surface3:
意外とかっこいい。重さも900g後半とまずまず。ただし所詮は2in1タイプなので、
膝の上で安定しない。電車の移動時間の暇つぶしとしても使いたいニーズはおそらく満たせない。
スペックの割に高すぎ疑惑もあり。
・Lenovo YOGA Tablet 2-10 with Windows:
実売3-4万という脅威のコスパ。ただしこれのSIMなしモデルはすでに所有していますが、
キーボードとタッチパッドの出来がお察しレベル。まぁ中華だしね。
あと、ATOM+eMMCというもっさりコンビがどうしても馴染めす。
・レッツノート CF-RZシリーズ:
何よりもLTEモデルで770gというのは驚異的な軽さ。CPUもCoreMシリーズを搭載し、
ちゃんとしたSSDも積んでいる。パナソニックだから剛性などもそこそこのはず。
ただ、いかんせん高すぎる(LTEモデルは15万円~)。そしてダサすぎ。
【新品/在庫あり】Let’s note RZ5 CF-RZ5CFEPR (ブルー&カッパー、LTE対応モデル)
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なんぞこのカッパーモデル。本体うんこ色で天板は色鮮やかなブルー。嫌がらせか。
レッツノートは東海道新幹線に乗り込む悲壮な顔をしたおっさんが、
必死にタイピングしているというイメージですが、それにしてもダサすぎ。
シルバーモデルやブラックモデルは直販のパナソニックウェブサイトから買えるとのこと。
こりゃ、ダサい色を一般の家電量販店に卸して、まともな色が欲しければ、
安売りがない直販で買え、という戦略に違いない・・・
とは言え、ブスも3日で慣れるということわざがあるように、見慣れればなんとかなりそう。
あとの問題は価格でしたが、これは秋葉原でいい具合の中古があったので、無事解決しました。
さて、DTISIMをさして、Windows10のチャームからAPNを設定します。
APN:dti.jp
ID:dti
PASS:dti
認証方式:CHAP
ただこれを設定するだけ。
日曜日の昼前に都心でベンチマークを走らせた結果、下記のスピードを出すことが出来ました。
DOWNLOAD:12.42Mbps
UPLOAD:17.14Mbps
PING:46ms
まぁ月1000円に満たないSIMでこれだけスピードが出ると大満足かも。
ブログ更新だけでなく、いろんな作業ができるだけのマシンパワーもありますしね。
ただ、動画編集などの重めの作業はやっぱり家に帰って母艦でやるほうがいいかと。
LTEモデル、バッテリー持ちはそこまで良くないですしね。
その他Let’sNOTE CF-RZ4のTIPS:
・中古入手時に入っていたWindows7では、なぜかSIMが認識されなかった。
・とりあえずWindows10にアップグレードし、その後クリーンインストールしてみた。
その際には、シリアルキーの入力は求められず、そのまま正規品として認証された。
・ただ、インストールマニュアルを見逃していた管理人も悪いのですが、
クリーンインストール時にはすでにインストール済みのC:\windows\utilという、
ドライバ&ユーティリティ群のバックアップをとっておき、これを
Windows10で展開する必要があります。
管理人はウェブ上で公開されていたWindows8.1モデルのユーティリティなどをダウンロードして、
突っ込んでみましたが、本当に動いているのかは不明。
手順書はこれ。よくよく読んでやらないと、いろいろ地雷が埋め込まれているので注意が必要。
http://faq.askpc.panasonic.co.jp/faq/docs/003981
Intel(R) Collaborative Processor Performance Controllが「システムの最低条件を満たしてない」
というよくわからないエラーメッセージが出てインストールできず、直接INFからインストールしたのだが、
大丈夫なのだろうか。まぁとりあえず動いているからよしとする。
・やっぱりWindows10のメーカー製PCのクリーンインストールは3時間ぐらい時間がかかり、
何かと手順などがうるさく、とてつもなくめんどくさい。
やはりメーカー製PCのOSアップグレードはおすすめできず、プリインストールのOSを
そのまま使うか、新しく買い直したほうが、デバイスドライバの問題などもなく、
精神衛生上いいかも。特に仕事で使うPCでデバイスドライバに?マークが出ていると、
何かと気分がよろしくないです。
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DTIの3GB無料SIMに申し込むと、法人専用割引サービス「クラブオフ」に無料で入会可能。ジェフグルメカードが485円でクレカ決済可能。
DTI SIMのベンチマーク結果は東京23区内で下り2.5Mbps,上り12Mbpsぐらい。LINE、Edy、モバイルSuicaはそのまま使えたぞ。