ランチパックスマホ、世界初のローテーション機能搭載、極太ベゼルが時代を感じるなどなど、
発売前からクソミソに言われているXperia XZ2シリーズですが、ついにXperia XZ2 Compact SO-05Kが
ドコモから発売されることになりました。
5年前ならばかっこいいデザインですね。
太いベゼルは健在です。多少は短くなった模様。
世の中には液晶に指紋センサーを埋め込むという時代に、今更ながら背面に指紋センサー。
机の上でこそこそ使うときに、いちいち持ち上げないと認証できない二度手間を持ち主にやらせるスマホです。
4.6型⇒5型に大型化:
Xperia Compactシリーズは、大型化するAndroidスマホの中でも、4.6型という手に馴染む小型液晶を搭載し、
手の小さい人や女性にも使いやすいディスプレイサイズを長年採用していました。
さて今回は小型ディスプレイサイズを切り捨て、5インチに大型化したそうな。
ディスプレイのアスペクト比は18:9のままのため、持ちやすいとのことですが、
Xperia Compactがコンパクトじゃなくてどないすんねん、アホかよ!
と言いたくなりますね。
先代のXZ1 Compactと、今回のXZ2を比較してみました。
XZ1 Compact | 約129㎜×約65㎜×約9.3㎜(最厚部 約9.5mm) | 143g |
XZ2 Compact | 約135㎜×約65㎜×約12.1㎜(最厚部 約12.1mm) | 168g |
重ね合わせ図を作成しました。赤いほうが前回のXZ1 Compactです。
縦に6mm長くなり、幅は変わらず、分厚さは3.2mm厚くなり、23g増えました。
感覚的に0.5~一回り大きくなった感じでしょうか。
確かに解像度はHD:720×1280からフルHD+の2160 x 1080となり、大幅に進化しました。
画像などもかなり美しくなることは考えられますが、そもそもコンパクトは低解像度で低価格(RAMが少ない)で
電池長持ちというのがコンセプトでしたし、
コンパクトに高画質はそんなの求めていない人も多いだろうし・・・
ちなみにバッテリー持ちはスペック上はあまり変わっていないとのこと。
ただ、昔からXperia Compactシリーズは発熱がものすごいため、そのあたりの冷却機構が上手く出来てないと、
爆熱でバッテリー浪費or処理落ちするかも。
なんだか全般的に進化の方向間違っていませんか?と思うXperia XZ2 Compact SO-05K、
興味ある人はポチってみましょう。管理人は今回は見送りかな。。。
リニューアルされた初物の筐体ってろくな香りがしないですし。そもそも分厚くなってますし。。
スペック:
価格 | 本体月3294円、一括79056円、 月々サポート:機種変更・新規 1944円、一括46656円 実質1350円、実質一括32400円 月々サポート:MNP 2646円、合計63504円 |
OS | Android 8.0 Oreo |
CPU(プロセッサー) | Snapdragon 845 (SDM845) オクタコア、4x2.8GHz+4x1.8GHz |
モニター/画面解像度 | 約5.0インチ、Full HD+(1080×2160) |
RAM | 4GB |
ROM | 64GB UFS |
メインカメラ | Motion Eye™カメラシステム 有効画素数約1920万画素 裏面照射積層型CMOSイメージセンサー Exmor RS® for mobile 1/2.3型、F2.0 |
サブカメラ | 有効画素数約500万画素 裏面照射型CMOSイメージセンサー Exmor R® for mobile 1/5型、 F2.2 |
連続通話時間 | LTE:約1380分/3G:約990分/GSM:約580分 |
連続待受時間 | LTE:約430時間/3G:約460時間/GSM:約360時間 |
バッテリー容量/急速充電 | 2760mAh、Quick Charge 3.0 |
防水機能 | 防水(IPX5/8)、防塵(IP6X) |
認証 | 指紋認証センサー(背面) |