アマゾンでディアゴスティーニの週刊スターウォーズ R2-D2が販売開始。創刊号は499円。総額201,283円。1/4~。
毎月ちょっとずつ付いてくるパーツを組み上げて、一つの壮大な装置が完成する分冊百科と言うのが売りの
ディアゴスティーニですが、STAR WARS R2-D2を作るプロジェクトが創刊号として販売開始しています。
機能性能:
・スマートホンで遠隔操作が可能。また、ビデオカメラを内蔵し、スマホに保存することも可能。
リアルタイムで伝送出来るかは不明。
・プロジェクター付きで、ローグワンで「New Hope」とドヤ顔で喋っていたレイア姫が、
その5分後に血相を変えて逃げ惑うシーンのホログラムを再生することが出来ます。
うーん、HDMI端子搭載で、モノクロでいいから任意の映像ソースを出力出来れば良かったのに・・・
・機械式アームを搭載し、何の役にも立たちません。
・ライトセーバーの噴出が可能です。
要するに何も出来ねーじゃねーか!宇宙船のドアをハッキングして開けたり、エレベーターを動かしたり、
電撃で目玉のおやじみたなドロイドを破壊したり、スターファイターの後部座席で攻撃管制を行ったり、
という事は出来ません。
せめてプロジェクターになったり、足にモップと吸引口を着けてルンバの代わりになれば、
多少は使えるかもしれないのに・・・このままだと出来損ないのルンバみたいな位置づけとなります。
総費用20万円:
なお、創刊号は499円と安めの価格に設定されており、「お、これなら100冊集めても5万やん!」と
思いましたが、そこは商売ですので、あくまでも初期費用は安めに提示しておき、
2号~89号は1998円。90号でようやくバッテリーが届き、91-100号は1998円。
総額で201,283円。100号目は2019年11月28日(木)発売とのこと。
バッテリーが付いてくる90号まで181,303円を払わないと、単なる動かないゴミですし、
流石に90号まで我慢強く買った人は、あと2万円出して完成させざる得ないでしょう。
顧客心理を突いた、いい商売と言えます。
確かこち亀でディアゴスティーニを揶揄した話があったような。。。
ただ、途中で前払いさせてドロンする両さんとは違い、ディアゴスティーニは(現時点では)責任を持って
最後まで供給するそうなので、安心してポチッてみましょう。
デアゴスティーニから出てる週刊○○みたいなので途中で廃刊になったシリーズってないのでしょうか?- Yahoo!知恵袋
なお、こち亀でディアゴスティーニ等のビジネスモデルの解説も含めて話題となったのは、
164巻とのこと。2009/5/1発売。
なお、11万円ぐらい出せば、自走式R2-D2を手っ取り早く買うことも出来ますが、
クオリティーはディアゴスティーニの方が遥かに上かと。
ちなみに映画で使われたR2-D2(旧3部作+新三部作の1,2の本物のパーツを使って再構成したもの)は、
3.1億円でオークションで落札されたそうな。
映画『スター・ウォーズ』シリーズで使われたR2-D2がオークションに。お高いです…… | ギズモード・ジャパン
ハズブロのインタラクティブR2-D2は定価3万くらいのやつね。
今アマに出てるのはマーケットプレイスのぼったくり値段ね