BALMUDA Phone、実はまだ売ってたけどひっそりと販売終了へ。~9月末。
鳴り物入りで登場した、おしゃれ家電メーカーのBALMUDA Phoneですが、ギャグ商品として
何かと話題をかっさらっていきましたね。
①2021年11月発売、SIMフリー版10万円、ソフトバンク版14万円というギャグ価格で登場しました。
同時期のほぼ同スペックのGoogle Pixel 4a (5G)は57600円という価格でした。
買うだけでバルミューダに5万円お布施し、ソフトバンク版は追加で4万円のお布施が必要、
というギャグでした。
②2022年1月、発売からわずか3ヶ月で、技適問題で発売停止となりました。
③2022年3月、SIMフリー版が78000円に値下げとなりました。なお、同時期にソフトバンクは
直営店で一括半額セールを実施していました。
関連記事:ソフトバンク版「BALMUDA Phone」、もう半額で投げ売りへ。買うとバルミューダ製品20%OFFクーポンが貰えるぞ!~3/31。 | 節約速報
④なお、どうしてこんなに価格が高いのか、という質問に対して、当時のバルミューダ社長が
「ホーム画面、スケジューラー、メモ、電卓、時計、カメラのアプリを自社で独自開発している、
だから金がかかった」とインタビューに応じています。車輪の再発明でもするつもりだったのでしょうか。
⑤2022年5月、ヤマダ電機で一括1円で投げ捨てされている現場が目撃されます。
9月には、イオシスが新品白ロムを29800円にて在庫処分していました。
⑥2022年11月、発売から1年、なぜかBALMUDA Phoneの特設サイトが今更開設しました。
なお、決算は純利益前期比99.8%減の超絶クソ決算を発表しました。
⑦2022年12月、ワイモバイルオンラインショップで一括2023円の投げ捨てが観測されています。
⑧2023年2月、バルミューダ社が2022年12月期の決算を発表し、営業利益が対前年で
95.1%減を記録しました。なお、この際に次のコメントを残しています。
「BALMUDA Phoneの後継機種を諦めない、事業撤退も考えていない。」
⑨2023年5月12日、ついにバルミューダ社が事業撤退を発表しました。
そして2024年9月2日、ついに販売終了することが発表されました。ってまだ売ってたんかい。
バルミューダは9月2日、2021年11月に発売した「BALMUDA Phone」の販売を終了すると発表した。ECサイト「バルミューダオンラインストア」、リアル店舗「BALMUDA
The Store Aoyama」など、バルミューダブランドショップでの取り扱いを9月30日で終了する。SIMフリーモデル取扱い店舗やソフトバンクモデルについては、在庫限りの販売となる。
「BALMUDA Phone」が販売終了へ 取り扱いは9月末まで(ITmedia NEWS) – Yahoo!ニュース
撤退発表から1年ちょい、株価は:
駄目じゃん(涙)。さようならBALMUDA Phone。
バルミューダ社の次回作にご期待ください。
>バルミューダ社の次回作にご期待ください。
バルミューダの戦いは、これからだ!
……あのジョブス立ちもどきから、もう3年近く経ってるのか…
ゆとりマンは本当にBALMUDA Phoneが好きだな
こんなにネタを提供してくれる端末はそうそうないぞ。
チャレンジの風潮を否定するのはやめてー
あれはチャレンジじゃない、道楽だ
いや、スペックと言う数値がハッキリ出てしまうスマホで情弱をカモろうと言うある種のチャレンジ企画だったのかもしれない。
結果は誰もが想像していた通り。
むしろそれ以上の大ダメージで草。
いくつもの船や飛行機が沈んでしまう、「魔のバルミューダ海域」というのがあったな
BALMUDA Phone、お前と戦いたかった…
長い間売るならせめてちゃんとアップデートしろよ
メジャーアップデート1回しかしなかったし
中古の値段が知りたくて検索してみたけど
大体2万円ぐらい
思ったより高かった(汗
大 量 入 荷
https://x.com/iosys_official/status/1859552392989245875