国際オリンピック委員会の幹部「日本が再びホスト国になる時が来る」。もういいよ、俺達はIOCの財布じゃない。

国際オリンピック委員会の幹部「日本が再びホスト国になる時が来る」。もういいよ、俺達はIOCの財布じゃない。

IOCの幹部が「日本が再びホスト国になる時が来る」と発言したことを受け、ネット民の反発が広がっているそうな。

　共同通信や時事通信の報道によるとデュビ五輪統括部長は、新型コロナ下で強行開催された2021年の東京五輪と大会後の汚職、談合事件の影響で「日本で五輪への支持を一部失ったことは理解している」と認めた上で、配信サービスを通じ日本国内でパリ五輪中継の視聴者が多いことを挙げ「ムーブメントはまだ去っていない」とし「遠くない将来、日本が再びホスト国になる時が来ると思う」などと語ったという。

　札幌市が2030年の2度目の冬季五輪開催に向けて招致活動を続けてきたが、38年までの開催地が札幌以外になる方向が明らかになり、23年12月に招致活動を停止すると正式に表明している。

　X（旧ツイッター）では「断じてお断り！！」「遠くの開催地の五輪をTVやネットで眺めてるくらいが丁度いい」「五輪は観るものでやるものではないと良く分かった」「日本はIOCの財布ではない。IOC役職者の観光地でも保養地でもない」などの意見が続々と寄せられた。
「日本が再びホスト国になる時が来る」IOC幹部のコメント報道に…ネット反発の声「断じてお断り」「日本はIOCの財布ではない」（中日スポーツ） – Yahoo!ニュース

いやー、この前やったばっかりやんけ。札幌の冬季五輪も諦めたばっかりやんけ。

お祭りはたまにやるのが楽しくて、東京オリンピックもなだぎ武含め、開会式は意味不明でしたが、
終わってみるとまぁまぁ楽しくて面白かった、なんか電通の不正やら談合やら色々あったけど、
というところでしょうか。

たまに五輪をやるから、それに合わせてインフラを整備したり、老朽化したものをぶち壊して新しいものを
作ったり、水質を改善したりするものです。短い間隔で開催すると、もはや日本の財布が当てにされている、
としか思えません。

まぁIOCの幹部がポロッと言った程度で何も決まっていませんが、
ネット上は盛り上がりを見せているそうです。

拝金主義の近代オリンピックも、そろそろ見直すときでは。平和の祭典というより、
なんだか各国にヘイトを撒き散らしている気がします。