ドコモ「ゴールドカード保有者の6割超が年収400万円未満。大衆化の時代へ」。お前ら馬鹿にされてるぞ。

ドコモ「ゴールドカード保有者の6割超が年収400万円未満。大衆化の時代へ」。お前ら馬鹿にされてるぞ。

NTTドコモが自社のdカードゴールド保有者にアンケートを実施したところ、約6割が個人年収「400万円未満」となり、
ゴールドカードは”大衆化”の時代へ、ということを発表しています。

・個人年収を聞いた質問では、1位が「200万円未満（39.6%）」、次いで「200万円～400万円未満（23.2%）」、「400万円～600万円未満（17.2%）」に。さらにゴールドカード保有者で個人年収が「400万円未満」の人のなかには、専業主婦（主夫）や学生なども多く含まれており、誰でもゴールドカードを持つ時代になったと言えます。一方、世帯年収では、「200万～600万円未満」が42.4%を占め、メインボリュームとなっております。
ゴールドカード保有者の約63%が個人年収400万円未満で、ゴールドカードは、“大衆化”の時代へ　「全世代のゴールドカード保有・利用に関する調査」を発表 | 株式会社NTTドコモのプレスリリース

年収400万円未満の人が年会費11000円のdカードゴールドを必至にホールドしてんのかよ・・・アホくさいな・・・
ドコモのケータイ/「ドコモ光」の10％ポイント還元のため？ケータイ補償のため？
もしくは見栄のため？代理店に契約させられたため？

目的が見えませんが、年収400万円未満の人が年会費11000円のdカードゴールドを保有し、
その他ドコモ系のお高いサービスを維持し、ポイントを貰うのは、合理的とは思えません。

dカードゴールドの保有目的：

dカードゴールドの保有目的としては、「ポイントや特典が多く得られるオトクなもの」
「スマホでの決済やタッチ決済ができる便利なもの」「持っていることで安心感が得られるもの」
とのことです。

持っていることで安心感が得られるものって、そりゃまたすごいな・・・宗教の偶像崇拝か？
dカードゴールド様、ありがたや、ありがたや、って。

このご時世、年会費無料のゴールドカードの保有の仕方なんてググればいくらでも出てきますし、
敢えてお高いドコモ系正規サービスを利用し、年会費11000円を固定費として支払い、
大してたまらないポイントを貯める必要も無いのでは。

生活にゆとりがある人が趣味としてやるのはいいと思いますが、現実は6割超が年収400万円未満。
そして通常還元率は1％です。

まずは前提として年会費無料のゴールドカードを選ぶべき：

管理人としては三井住友カードNL　ゴールドやエポスカードゴールドなど、
まずはポイントがどうこうよりも、前提として年会費無料の中からカードを選びます。
その上での付加価値としてステータスやらラウンジやらポイントが貯まるサービスを選びます。
経済的に元が取れるのであれば、年会費有料カードまで思考の枠を広げて検討します。

プラチナプリファード（年会費33000円）も持っていますが、あれは積立とポイ活で元が取れますからね。

だって見栄やステータスにカネを払う時代ではありません・・・とは言えません。
いつの時代も見栄やステータスに金を払うものです。
しかし管理人は個人的には見栄やステータスに金は払わないでいい、コスパが悪いと思っている側の人間です。

もちろん、見栄やステータスにカネを払いたい、という人が社会の大半を占めていますが、
そういう人はまず見栄やステータスに金を払えるだけの収入や資産を持つべきかと。
400万円未満の人が必死に見栄やステータスを追い求めても、破滅への道です。
地獄への道はリボ払い手数料で舗装されていますからね。